|
2015/06/11(木)
1936 生り物
|
|
|
隣の畑のオーナーから今シーズン初の生り物のお裾分けがあった。
例年、この時期に頂く。数年前にオーナーの奥様が「スナップエンドウです」と説明してくれた記憶がある。で、昨年も頂いて「絹サヤ」というタイトルで書いた。 さて、紛らわしいがそれでよかったのかどうか……
豆を食べる“実エンドウ”と、豆が大きくなる前に鞘ごと食べる“鞘エンドウ”があり、さやごと食べる位に若採りするのがサヤエンドウで、それには主要なもので数種あるのだそうだ。
絹さやもそうだし、スナップエンドウもそう。絹さやは豆の存在が分かるくらい薄くてい儚そうな鞘だが、スナップエンドウは鞘が肉厚で、ぷっくり存在感がある。 芝生においてみました。鞘ごと食べるサヤエンドウには間違いないかと。
つい最近、オーナーと奥様が一緒にネットで覆う作業を見たばかり。 トマト、キュウリなどの生り物をカラスなどから守るためだな、と書きましたが、エンドウがそろそろ生り始めてガードを固めようとしていたのだな、と。
早速頂きました。たまたまエダマメもあって、エンドウと食べ比べしました。 豆を食べる枝豆と、鞘ごと頂く鞘豌豆とは全く違う食味なのだが……
朝採りのエンドウに軍配が上がりました。甘くて柔らか。ビールがすすむこと。
|
 |
|
|