|
2015/06/24(水)
1948 後の祭
|
|
|
枝切りには適期がある。それは十分に分かっている。分かっているが樹種によって適期はおのずと違ってくる。ではモミジについては……
ググると、落葉広葉樹は落葉後から初冬が適期とある。特にモミジ類については「発芽の時期が早いので、晩冬の剪定によって枯れることがあります」
散水する際、頭に触れる枝葉があって、日曜日に一枝をばっさり切り落とした。
ふむふむ。適期ではない時期にばっさり枝切りをしたのことがはっきりしました。 まあ必要に駆られたのでしょうがないか。
それはそうとして、適期に枝切りをしていれば、周りの枝を省みずに我先にと伸びる徒長枝の発生を防ぐことが出来、茂った樹形ができるという。そうしていれば小ぶりで枝ぶりも良くて、葉っぱの密度の高い樹形に育てられるということらしい。
このモミジを見ると徒長枝がひゅんひゅん伸びて、いたずらに輪郭が大きくなった。冬時分は葉がついてないので大きさは気にならないが、新芽が出てきたな、若葉がきれいだな、などと油断しているうちに、小屋が見通せないぐらい茂った。
電動チェーンソーを久しぶりに使いました。一枝を落としてかなりすっきり。
今年は落葉後に大胆に切り詰めよう。こんなに野放図に育っては後の祭!?
|
 |
|
|