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2015/06/04(木)
1929 少数派
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5月末の連休最終日の昼食。午前、午後と庭仕事。ビール付きランチとなった。車を使うことは早々に終えて、もう一歩も家を出ない、との準備万端に。 その日は今シーズン初のぶっかけソバ。
前日は我が家で「ザーサイルースータンメン」と呼ぶ温ラーメンでした。 県庁近くのホテルのレストランの人気メニューをアレンジしたもので、レストランではザーサイの細切りだが、我が家では大胆にスライスで、大量に入れている。
具材はタケノコの細切り、豚細、緑色野菜など、凝った具材を…… その写真を撮らなかったのは私の不覚でした。
その際、女房が「温かいラーメン用の麺を探すのは大変なのよ」と。 その頃から温ラーメン用の麺が少数派となり、売り場の隅っこに追いやられるのだそうだ。幅を利かすのは冷やし中華用やざる中華用の麺。夏でも温ラーメンを食べたい人にとってはいささか面白くない事態となるのだ。
スーパーでは売り上げが最大関心。暑くなるとともに売り上げが減る温ラーメン用の麺の仕入れを抑えるのは当然。冷し系を大量仕入れするのは冷徹な判断。それを前面に出して季節感を先取りして需要を喚起する相乗効果もある。
温ラーメン派にとっては腹立たしいが、全とっかえにしないで、少数派にも配慮いただいていることに感謝すべきなのか。
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