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2015/06/05(金)
1930 即席麺
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先週、元会社で麻雀仲間だった先輩が古希を迎えた。5人でささやかな会を。 年齢は65〜70歳。日常の過ごし方でいうと、65歳で第二の定年を迎えた方3人。社長から非常勤役員に退いた方、フルタイムの私という内訳だった。
唐突に誰かが「最近のインスタントラーメンはうめぐ(=おいしく)なったな」と。 一堂同意。「んだ、んだ」「ほんとだな〜」と、絶賛の声が続いた。
私たちの世代は、即席麺の揺籃期のチキンラーメンから、カップ麺の嚆矢となったカップヌードルなど、カップ麺のエポックとともに、食い盛りを過ごしてきた。
チキンラーメンは置いとくとして、首都圏などでの学生時代には、氾濫し始めたインスタント袋麺なくしては生を維持できなかったほどお世話になった。
思い入れは強い。友人同士で、1度ならずともサッポロ一番かチャルメラか、マルチャンかなど、どれが1番おいしいか議論を戦わせたことがあるはず……
65歳を過ぎて、またぞろ即席麺が話題に…… 先ほどの日常の過ごし方にヒントがあるかと。まあ、昼間は気軽にインスタントラーメンでということが多くなり、「えっ これがインスタント」と再認識する機会が増えたのではないか、と。
これもインスタント麺。チャーシュー、焼き豚、シナチク、モヤシをトッピング…… 麺のうまさもそうとうなものです。
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