|
2015/07/11(土)
1965 打ち水
|
|
|
今日も暑い。快晴。外に少し出るだけで額がひりひりする。 「これが梅雨の中休み」などと、馬鹿も休み休み言え、と。
高校野球の地方大会が開幕する。グラウンドで鍛えている球児は大丈夫だろうが、開会式の先導役の女子高生たちの熱中症が心配。散水して地表の熱を下げるなど、十分な対応をとってほしいものだ。
毎土曜は念入りに掃除をする。特にトイレなど。バケツの水替えの度に打ち水を。単なる焼け石に水なのか、気温を下げる効果があるのか……
理論的には水が気体になるときに周囲から熱を奪うので、地面の熱で大気があたためられるという循環が途切れることで気温が下がる。
昔風の商店街では若い女性が浴衣姿で柄杓でエレガントに水を撒く姿が紹介されたりする。その風情だけで涼しいそよ風が吹き渡るような気になるし…… 大掛かりに実践して、涼しくなるとの実証データを叩き出している自治体も。
当社の場合は雑巾をすすいだ汚れ水。 柄杓できれいな水をちょろちょろ撒くのとは違い、ザバーッと数回。
焼け石に水状態であっという間に蒸発するのだが、水の痕跡が残っている間は見た目だけでなく冷涼感が……
|
|
|
|