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2015/07/14(火)
1968 前触れ
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出勤準備のためクローゼットのある寝室に入ると一陣の涼風が……
食事を終えて汗ばんだ肌にひんやりと。 畑に目を移すと全体がしっとりした雰囲気。屋根も黒々している。
さらに目を凝らすと絹のように細い雨が…… 涼風は前触れだったのか。
雨脚がぐんと強まるわけでもなく、これまでの雨不足から言えば干天の慈雨などと持ち上げるほどのこともないか、と。
今現在も降ったり止んだり。 アスファルト路面もすぐに雨の跡がなくなり、すぐに灰色の乾燥状態に…… 予報では曇り。こんな儚い雨で終わるのですかね。
「梅雨の中休み」 馬鹿も休み休み言えと書いたが、これが中休みでない梅雨の正体なのか、中休み中の一断面なのか……
畑はジャガイモの収穫が終わり、地力を回復させるための一休み状態なのか。 他の作物は久しぶりのお湿りに一息ついているように見える。
昨日は秋田でも36℃の猛暑日。明けた朝の一陣の涼風と、遠慮がちな雨。 なかなかの組み合わせというべきか。今年はどんな夏になるんでしょうね。
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