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2015/07/25(土)
1979 取り説
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某全国紙が、母親を悩ます“男子のナゾ”への向き合い方を教える本を紹介していた。記事中の4コマまんがが気に入って記憶に残った。3月15日付け。
それは単行本「小学男子(だんすい)のトリセツ」の「雨とおりぇ(おれ)」の一幕。外はザーザー。ランドセルを背負っていざ学校へ。傘は持っていない。母は「傘を持ったの!!」と叱る。本人は「傘がいるほどの雨?」と動じない。
母は「降ったら即傘させよ! 文明人なら!」 雨への耐性の違いと言おうか。
ゴルフ場に向かう車中でケータイが鳴った。誘った本人から「すごい雨。中止」との声。「えっ(土砂降りでもないのに)そうなんだ」 少しギャップが…… 「雨とおりぇ」じゃないけど、成人男子でもそれぞれ雨への耐性が違うのだな、と。
まあせっかくのゴルフ仕様。練習場で汗を流し、会社仕様に着替えているとまた電話。雨は上がっている。「これからラウンドしないか」
「だんすぃ」の振る舞いは、今振り返ると覚えがある。懐かしくもくすぐったい思い出でもある。それが母にナゾと映るのはしょうがないとして、けっこう本人は本気。そのギャップが笑いにもつながるのだが……
雨への耐性の違い!? 雨がドンだけ強ければラウンドが中止になるのか。役に立つ「成人男子の取り扱い説明書」があったらいいな、と。成長してないなぁ〜
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