|
2015/07/31(金)
1985 戦略性
|
|
|
昨日は県内でありながら、初めてプレーするゴルフ場でのラウンドでした。 東北の脊梁の奥羽山脈ではなく、県中央にどんと構える出羽丘陵の一角。
ネットで調べると出羽丘陵ではなく出羽山地というようですが…… 確か小学時代はそう習った。際立って高い山もなく緩やかな丘陵地というイメージを持っていたが、いつの間に“山地”に成長したのか、不思議です。
で、OUT1番コースで子どものカモシカの歓迎を受けました。茶色の木立の藪と芝生の境目でこちらを見ています。なかなか分かりづらいですが……
出羽丘陵と出羽山地。名称の如何にかかわらず、先住していて、時々はこうして人間の振る舞いを覗いに出てくるのでしょう。静かだった生育環境を乱してしまい、ご迷惑をおかけしています。
尾根筋のフェアウエーは狭く、グリーンに近づくに従って絞られ、OB連発でした。
当初は会員制クラブを目指したが、紆余曲折を経て今はパブリック。「出来たばかりのグリーンみたい」と言うと「そんなことは無い。私が数百万円つぎ込んだグリーンです」 同伴プレーヤーは奔流に巻き込まれたお方で、格別の思いが……
戦略性に富んだ玄人受けするコースを目指したはずで、私にはとても手におえないコース。プレー代はリーズナブルでも球代が……
|
 |
|
|