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2015/07/04(土)
1958 後始末
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管理中の戸建てがある。所有者からの依頼で売りに出すことになるのだが……
前段階として家を空っぽにすること。そしてプロのハウスクリーニング業者によって家の隅々の汚れを落とし、特に水周りなどは丹念に仕上げて封印し、次のオーナーに気持ちよく引き継いでもらうようにする。
その業者さんがクリーニングに入る前「家の周りにヒュンヒュン生えていた草を取っときました。みっともないですからね」「私も気になっていた。ありがとう」
台所の気になっていた汚れはきれいに落ちているし、水周りもきれいに封印されている。灯具ははずして清掃した写真が残されているし、万全だな、と。
さて家の周り。なんとなくこんなことじゃないかな、と思っていた事態が目に入ってきました。こんもりと引き抜いた草の残骸が……
サービスでやってくれたことだし、ゴミ出しまで期待するのは業者に気の毒というもの。まだ2,3日しかたってないので日を改めて回収する気だったかもしれないし。
ネクタイ姿で回収を。社長とは名ばかり。何から何までしなけりゃならないのは覚悟のうち。業者さんのご好意のフォローというか後始末で、いい汗をかきました。
会社でちまちま書類を作っているより、外作業の方がよほど性に合ってるな、と。
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