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2015/08/23(日)
2007 内カギ
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新屋に自宅を建てて18年になる。一昨年は屋根と壁面を塗り替えた。
親たちの介護を見越して畳部屋からフローリングに変えたり、ロフトを増設したが構造に不具合はない。ただ設備面で、ボイラー、トイレに不具合があった。
既に廃番のボイラー。在庫の部品で事なきを得たが「持って半年」と宣告されてもいまだに元気だ。トイレは劣化で交換する羽目に。内カギも渋くなってきた。
18歳、そろそろイカレてくる時期か、と。でも、ボイラー修理の人が「よく持ちますね」と驚いた通り、構造、設備とも子持ち世帯より長持ちしているようだ。
我が家は二人暮らし。お泊りさんがいる時もあるが、旅行で家を空ける場合もある。使用は常に最小単位の夫婦だけ。親類、友人が居ても誤差の範囲。 使用頻度が少ないのだから長持ちしないはずはない。
トイレでは車椅子でも入れるように広くしたのに、ドアは最小サイズがつけられて、交換させた笑い話があった。その当時から内カギのノブが小さ過ぎて、親たちがうまく回せるかどうか心配だった。親たちとは同居することはなかったが……
介護を意図したトイレにこんなちっぽけな内カギ。親たちの使い勝手は絶対に悪い、と、心配していた。今、内カギを回すのが渋くなり私たちも苦労する。 かつての心配が私たちに当てはまることになり年を感じる。潤滑油を注入……
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