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2015/08/25(火)
2009 センチ
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昨夜はとうとうタオルケット2枚掛けにしました。 全開にしていた窓もだんだん狭まり、それでも夜中に冷たい風に起こされる。 まだ、就寝時には窓を開けているが、起床時にはしっかり窓が閉まっています。
今朝、オーナーの奥さんが朝採りしているのを見た。実は葬式の翌朝にも…… 普段となんら変わらない風景に見えるが、様々な思いが巡る。
他人の私がセンチになってもなんだけど、奥様があまりにも普段と変わらない様子で来られるものだから……
「私だと出来ないから」と、畑は誰かに任せて好きな花作りに徹するのか……
葬式でお孫さんが別れの言葉を述べた。社会人なりたての医師と言っていた。 私学に入り進路を変える際、ジッタンに援助してもらった、と。その弟も医師。 幼い頃はジッタンと一緒に風呂に入るのが妹の3人ともども楽しみだったと。
丈夫でなかったジッタン。熱い風呂が好きで真っ赤になった体に大きな手術痕があったり、将棋に打ち込んだがジッタンに敵わなかった…… 寡黙なジッタンが何も語らずして彼らの将来に影響を与えたのではないか、と思ったりしている。
奥さんも多くを語らない。ただ「忙しい孫のため葬式を早めたんだ」と。 祖父母と孫たち。幸せな関係だったんだろうな、と。
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