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2015/08/03(月)
1988 植木鋏
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何も予定のない日曜日。某大型店で行われている夏物ジャケットが半額で10%引きセールに引かれて久しぶりに夫婦そろってお買い物。そして昼食。
昼食は、県庁詰め記者をやっていた時によく食べていた某ホテルのザーサイルースータンメンを。味は変わらないな、と。しばし若かりし頃を思い出したりして。
入ってくる二人連れがそろいもそろってお年寄りばっか。若者はどこ行ったんだ。 若者たちは郊外や、私らの行った大型店か行楽地。取り残された老人達は、ひっそりと私たちと同じように思い出を手繰りながらセンチメンタルジャーニー??
「年寄りばっか」というと、「どっぷり私たちも」と返された。
その後ひと仕事。玄関先のオンコが気になった。緑色の浅い若い枝がヒュンヒュンと伸びている。不ぞろいないがぐり頭の様で見栄えがよくない。
いつもは電動バリカンを使うのだが、なぜか植木鋏を。電動バリカンだと無駄に伸びた枝を狙い撃ちできなくて切らなくていい枝まで切り刻まれる。 植木鋏だとその点木に優しく、そして効率的かと。
植木職人のようにリズム感よろしく、シャキシャキ、パチパチとは行かないが……
いい汗かいてひと風呂浴びてからのビールをおいしくするために……
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