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2015/08/06(木)
1991 最終日
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今夜が竿燈最終日。昨年の最終日は強い雨に襲われた。遠来の観光客のために、一斉に竿燈の立ち上げを披露した直後、中止という最近にない幕切れ。
今年はそんな心配も必要ないくらい天候には恵まれた。初日が月曜とあって、少々旅行者の足に影響があるかと思っていたが、それも杞憂だったようです。
昨夕、ご近所のユータロー君、コータロー君がママに連れられて挨拶に来ました。
いなせな半纏、ねじり鉢巻の祭装束。３日目だというのに、全く元気そのものでした。私らは２日目でへばってしまったのに……
「シクラメンのかほり」にある、♪疲れを知らない子どものように〜〜
というのは、全くウソだな、と。
子どもっていうのは、遊び呆けてというか、疲れ呆けてしまって、目を離した隙に眠り込んでしまうなど、疲れに対する耐性は非常に弱いものだと……
小さな電池の容量のように、あっという間にエネルギーが消耗するが、小さい分チャージというのがめちゃめちゃ早い。一眠りすれば元のエネルギーが……
疲れを知らないというより、あっという間に疲れはするが、めちゃ回復が早いのだ。
二人の晴れやかで、やる気に満ちた３日目の表情を見て、はっきり確信した。
大人はただ置いていかれるだけだな、と。将来は明るいぜ……
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