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2016/10/30(日)
2441 ご愛嬌
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自分のパソコンが遠隔操作をされているのを見るのは、どうも落ち着かない。
昨年の今頃、パソコンのアンチウイルスが期限切れの・よ・う・なメッセージが出て、どんどんYES,NOを押し続けていくうちに、抜き差しならなくなった。
パソコン内に溜まった邪魔者を除外して、スピードをアップをサービスする業者の窓口にぶち当たり、片言の日本語をしゃべる外国女性の導きで、その業者と契約をする羽目になった。自業自得なのだが有料サービス。
直後、私と昵懇のシステムエンジニアに点検してもらうと、怪しげな業者ではないし、毒にも薬にならないようなもので、使い勝手が良くなったと思えるんだったらそれでいいんじゃない。消極的なOKを貰った。
昨日、片言の日本語の外国女性から電話が。同一人物であったかは分からないが、何となく懐かしい感じを覚えたのは、私のセキュリティーが甘いのか。
いったん成立した契約を、これ切りにして自分でさまざまなソフトを入れ替える能力なんてはなからないので、延長するしか道はない。彼女に導かれるまま。
何回か咳き込んだ。「風邪ね、風邪ね、風邪ね」と気を遣ってくれた。「冷たい水、コップ一杯飲むといいよ」。それには「手元に水なんて無いよ」「そうね」。 一方的でなく、成立した会話はご愛嬌。金がかかるからご愛嬌ではないのだ。
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