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2016/10/21(金) 2432 冷や汗
十数年ぶりだと思う。田沢湖に向かう国道を走った。
50代にはあまり行かなくなったが、田沢湖高原スキー場にはかなり通った。

難所続きだが、特に雪道の難所が二つ。協和から角館に向かう曲がりくねった峠道。そして角館から田沢湖に向かう道で、新幹線などと立体交差する峠道。

左に曲がろうと減速して慎重にハンドルを握っていると、突然、山影から出てくる車に肝を冷した。その対向車がチャリチャリとチェーンの音を響かせる大型トラックやタンクローリーであれば、本当に恐怖心を感じた。

スタッドレスタイヤだけの私達の車と、スタッドレスにチェーンを巻いた車とは、まるっきり雪上でのグリップ力が違う。カーブなども安定してカーブを切る大型車に比べ、不安定この上ない。ハンドルを握る手に汗がネットリ……

そんなことを思いながら、走っていて、以前の光景とあまり変化がないな、と。
当時、立ち寄ったラーメン屋が、空き家になって荒れた姿に時間の流れを……

目的地まで60キロほど。1時間とチョイで着いたが、雪道だったらおよそ2倍はかかったろう。今後、通うとすれば、雪道の心配が。慎重の上にも慎重に。

帰りは夕闇が進んでいた。近道の広域農道を走ることも考えたが、勝手が分からないし暗闇が深いだろうな、と。同じ道を戻った。

2016/10/20(木) 2431 探し物
♪探しものはなんですか?♪  「ケータイです」
♪見つけにくいものですか?♪  「見つけやすいものです」

会社に到着して数10分間、井上陽水の「夢の中へ」の歌詞が頭の中を踊った。最初は軽快に、終いには重苦しくなっていた。
♪カバンの中も つくえの中も 探したけれど見つからないのに♪

机の中に紛れ込んでないことを、確かめるために引出しを別の場所に移した。

固定電話を使った後、ケータイがないことに気付いた。出社途中に写真を撮った。ならば車の中におき忘れ? 探したがない。社内を探した。でも見つからない。でも、社内にはある。余裕しゃくしゃく。

固定電話からケータイを呼び出せばいい。我が身の1m以内から呼び出し音が…… 呼び出し音が55回目で「お呼びしましたがお出になりません」とのメッセージが出る。その間に探し出せない。机の下に潜ったり…… 歳のせい!? 

そのメッセージを4回も聞いた。先程までの余裕は完全に消し飛んでいた。
赤ちゃんなら聴力は敏感だろうから、たちどころに可愛い手で探し当てたろう。
両耳で音源の方向、距離を割り出す機能は誠に疑わしい。お粗末の一席。

机の上のファイルに紛れていた。聴力も情けないが、探し下手が過ぎる。怒。

2016/10/19(水) 2430 生産的
日曜日の作業です。その日は元会社の定例ゴルフコンペの最終回。表彰式等は翌日の夕方からなので、3時前のご帰還でした。
そんなわけで、時間をもてあましての作業でした。

以前は、ラウンド後には芝刈りなど、遊んだことへの埋め合わせ的に、何らかの労働をしたものでした。これを貧乏性と称していたが……

しかし、ここ数年は、疲れが残るというか、グズグズして夕方を迎え、ビールでのどを潤すことが多くなった。それではイカン!!  とは思っているが……

その日は快晴。4枚のうち塗り残し1枚を処理するには持って来い。
ビール時刻までの時間つぶしにもなるし、ということで。

戸の下部の両端が腐食して角がもうない。そして戸車は錆びていて全く回転しない。そこで戸車の交換と、戸車収納の窪みにしっかりペンキを塗りこめた。

4枚目になるとペンキを塗る刷毛の捌きも上達。手首の返しもリズミカルに……

同色を塗り重ねているが、新旧の色の鮮やか度が違うので、塗ってて気持ちがいい。仮にこれをスカイブルーに塗り替える作業なら、もっと気合が入ると思う。

寿命を保つための生産的な作業。鼻歌交じりで、楽しく作業終了です。

2016/10/18(火) 2429 一直線
先ほど、昨年春から懸案だった泉地区の土地建物の最終決済が終了した。売主は東京都下にお住まいの女性で、仲介者の私と共に、生みの苦しみを分かち合いつつ肩の荷を下ろそうと、会食したのでした。

有望客がローン審査にふるい落とされたり、何かと苦労が絶えなかった。今回は成約なったが、もし、今回もローンで滑ったりしたら…… 頭病みしてました。

新婚の買主と私ら三方とも笑顔で今日の日を迎えられて本当に良かったです。

実は売主の娘さんが東京の明治公園界隈で結婚式を挙げられたのはつい先日の15日。前泊した夕方に撮ったという実に目出度い写真を見せてくれた。

最近、マスコミでも頻繁に取り上げられている明治公園の並木の果てに見える富士山。2020年五輪のため旧国立競技場が取り壊されたため、期間限定で見ることができる路上富士。

東京には富士の見えるスポットが数あろうが、並木の中央に夕日を背にでんと居座る富士の姿は、一番神々しいのでは、と。並木は視線を誘導するが、この一直線は富士に導く光の道ようだった、と……

あすの式に臨む娘さんとともに、富士を望んで至福の時間を過ごしたのでしょう。
富士山は良い。目出度い。私たちも幸せのお裾分けをいただきました。

2016/10/17(月) 2428 怠け者
秋田のゴルフシーズンは秋の深まりとに、終幕が近づいてきたというか……

日中の最高気温が9℃以下ではラウンドしないと、固く心に決めている変温動物の爬虫類のような知り合いがいらっしゃると思えば、雪さえ積もってなければ、グリーンが凍っていてもOKという方もいらっしゃる。

どっちかというと“ひやみこぎ(=秋田弁で怠け者、無精者)”は、女性より男性の方にそんな傾向が見られるか、と。

正直、雪がちらつく中でも、グリーンが白くならない限り頑張り通す女性と何度も一緒にプレーしています。モコモコ着込む楽しさ? そんなものはないとは思うが、皮下脂肪の付き方とか女性に優位な何かがあるのでしょうか。

白い物の気配はないが、同伴のゴルフ場関係者は、早目のドカ雪で、そのまま雪でクローズが続くパターンが大ダメージ。「今年は読めない」と気を揉んでいた。

私達は、12月に入ってもラウンドする気満々でいるので、その辺はゴルフ場関係者と方向性は一緒か。気を揉みつつも、せいぜい貢献したいと思っている。

朝はさすがに寒い。露が降りてフェアウエーが輝いて見える。
この時期特有の清冽な風景が広がります。逆光で光の筋が……
さて、100ヤード以内のショートゲームがいまいち。それさえこなせば光明が……

2016/10/16(日) 2427 薄い雲
我が家の南側の庭です。暑い盛りに2度ほど刈り払いしてから、一切手をつけていません。この通りです。

道行く人の装いも、そろそろ冬装束への切り替わり時期なのか、薄手のコートを羽織る人が多くなってきたような……

色目も、白とか淡い系だったものが、茶とか黒とか、しっかりした色に変化した。

我が家の庭はこの通り。何種類の草が生えているのか分かりません。
イネ科の草も相当な種類になるか、と。

それで、ある程度群生しているものだから、穂から種をあたりほとりに撒き散らし終えた群が薄茶色に枯れて、倒れかかっている。

年を越して芽吹きの時期になれば…… 考えるだけで……

いずれ、このように薄い雲は、厚ぼったい雲に…… 考えるだけで憂鬱になる。

茶色がまだまだら模様でとどまっている。で、いつしか全体に広がって……

明日は快晴で気温が上がりそう。そんな日を有効に使わないと。
ゴルフ良し、ペンキ塗り良し、庭仕事良し。はてさて……

2016/10/15(土) 2426 二段階
数日、会社のカウンターで季節感を演出してくれた柿。「さて、食うぞ!! 」

それぞれの個体は、それぞれ完熟するスピードというか、ステップが違うようだ。
日当たりとか、枝先にあるかどうかとか…… 
歩調を合わせ、一斉にとはいかないようです。

この通りです。身が固く黄色のままで歯ごたえのある個体。昔、東京行きの列車で良く食べた解凍された冷凍ミカンのような個体もあった。

皮を剥くにも難儀だったようだが、真っ赤に熟し切って透明。果肉が柔らかく、プーンですくって食べるのに最適。なんか高級食材のような……
飾る、食べる、二段階で楽しめた上、食べる当たっては2通りの美味しさでした。

この日のメーンは月見そば。当たり前だけど、天ぷらを添えるにしても、ざるそば系は選択肢にのぼらなくなっている。

まあ、道行く人の格好も、マフラーをグルグル巻きしたり、コートを着込んだり。

そば通は、老舗の蕎麦屋で年がら年中、ざるそば、もりそばでちょいと一杯てなことらしいが……

そば通でもないし、家庭で茹でる乾麺なので、寒さが沁みてくるとおのずと……

2016/10/14(金) 2425 女先生
朝晩、めっきり冷えてきました。我が家も、やっと起き立ての小一時間、ストーブのお世話になり始めました。街路樹も日に日に色づいてきています。

この方向に見る竿燈大通。50年以上前、路面電車が走っていたことを知っている人は、私達世代が最後になるのかな、などと寂しい思いにとらわれます。

路面電車の廃止は高校時代だった。ブラスバンドの秋の定期コンサート。
司会の同級生が「男の子が泣き喚いている。理由を聞くと“チンチン(電車)とられるの嫌だ!!”」と、ギャグを飛ばして爆笑を誘っていた。

1966年3月31日正式廃止。タイムリーだったのだ。

その頃、英語の授業かホームルームで英語の女性教師と共にブラザース・フォーの「7つの水仙」や、ジョーン・バエズの「勝利を我等に」を全員で歌った。

進学校だったが、自由な校風だったから、これもありか、とぼんやり思うだけで、先生の意図がどの辺にあるのか、考えもしなかったが…… 

教室でのメニューに「風に吹かれて」もあったか、どうかはっきり思い出せない。
でもその時代、その教室でなくとも、仲間などと一番多く歌った曲だと思う。

ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞した。素晴らしい人に光を当てた。

2016/10/13(木) 2424 毒見役
秋といえば柿。子どもの頃はそんなだった。「町内のあそこの家の柿は甘柿で、あそこは渋柿」 これを知っていなければ一丁前のガキとはいえなかったような。

たまに確証がない柿について、毒見役の誰かが一口かじって「しびー!!」とか絶叫すれば、それを見て腹を抱えて笑ったり…… 人様の庭で無邪気なもの。

枝付きの柿を貰った。山ガールの庭から切ってきたもの。「食べれ」という趣旨か「飾れ」という趣旨か。はたまた「完熟したら食べれ。それまでは飾れ」だったか。
とりあえず会社のカウンターに置いた。

こうやって見ると、柿の葉っぱも色合いが微妙に美しい。いろんな色のエリアが1枚の葉っぱに模様を作っていて、見飽きないな、と。

柿の実と葉っぱの色彩のコラボ。秋の深まりを伝えるサインとしては一昔前というか、古臭くなってきたような印象が……

最近、庭先にある柿の木を見なくなった。子どもの頃は柿だけでなく、食べられる実のなる木がそこここにあったような気がする。

昔は高い建物も少なく、その低い家並みの上に柿の木が枝を出して、たわわに実った柿の赤が茶色の家並みに彩りを添えていた光景が思い浮かぶが…… 食べるまでもう少しの辛抱。

2016/10/12(水) 2423 鍋焼き
秋が深まった。最低気温が10℃を切る地域も広がりを見せている。いずれ…

「ストーブを使っているよ」というお宅も増えている。我が家は南側のほとんどが合わせガラスで覆われている。その“ビニールハウス”効果というか、太陽が出ていると暖房要らず。まだストーブの出番はない。いずれ……

会社では先週、1度だけエアコンを暖房にした。こちらはそろそろか……

季節は着実に巡っている。社食にも変化が。鍋焼きうどんパックが初登場です。

パック入りの具材はカチカチの丸い天ぷらだけだが、ネギ、ワカメ、笹カマボコ、油揚げ、生卵などが準備されている。ほぼ家で食べる鍋焼きウドンと同じ。

で、さりげない一言があった。「アルミ鍋の縁を立てればいいよ」。

目からうろこでした。そうすると鍋が深くなるので、いろんな具材をいれて水位が上がっても耐えられる。吹きこぼれへの対応も頼もしくなる。確かにそうだ。

ゴルフ場では、ポロシャツの襟立て男が大手を振って歩いている。私は衿は立てない。襟立て用にデザインされたシャツでもだ。意固地、生真面目なのか……

でも鍋焼きアルミ鍋の襟立ては、もろ手を挙げて賛成です

10月絵日記の続き


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