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2016/11/16(水)
2458 常連客
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腰痛で通院中。通院と言っても診察を受けるのでなく理学療法を受けている。
受付で診察券を理学療法のボックスに入れると、すぐ療法指示書とナンバーカードを受け取り、理学療法室の受付に入れる。
順番待ちして写真の器具に仰向けになって腰を伸ばすように引っ張られる。
今度はうつ伏せになって腰に電極を当てられ、ジジジと電気が走る。
理学療法を受けるのは3度目。所謂ぎっくり腰でお世話に。内服薬も処方されるが、常に痛みがある訳でなく念のため、という程度でそれに頼ることはない。
自分の体験から牽引して電気を当てる、というのが最適な治療方法だと思っている。自身の自然治癒力に牽引、電気が手を貸している、というイメージか。
さて、牽引。何回ぐらい引っ張るのかな、と数え始めるが、最後まで数えたことがない。電気もうねりが何回か数えようとするが同じこと。寝てしまうのだ。
気持ちが良いのは確かで、寝ている間に治療効果があれば願ってもないこと。
初診の際、すれ違った看護婦さんに「来院したことありますよね」と声をかけられ「またやっちゃった」。嬉しいけれど、常連客と違うから。常連客なりたくないし。
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