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2016/11/02(水)
2444 電磁波
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昨日の社食は冷凍のスパゲティー・カルボナーラ。 いつもの冷凍スパゲティーは袋入りで、チンした後にさらに盛り付けるタイプ。 今回はプラスチックのトレーに入っていて、そのまま食べられるタイプ(多分)。
皿を洗うのが面倒でなく、トレーで食うのは嫌という向きには、皿に盛り付けてベーコンや野菜などをトッピングすれば絵にもなるし、美味しさは倍増するだろう。
朝、プロ顔負けの美味しさにする冷凍食品のテクニックをTVで見た。目からウロコはターンテーブル式の電子レンジでは、食材は端っこに置け、ということ。
女房は知っていた。私は測ってまでもきちんと中央に置かなければ気が済まない。昔から鍋釜で料理するときに、鍋釜を回転させるって、聞いたことないし。
鍋、釜を動かさなくても、対流という現象で全体に熱が伝わるのですよ…… 頭の中に家庭科の女先生の教えがこびりついている。その当時は夢物語の電磁波による加熱の仕組みに、古い知識が邪魔をしているようだ。
「箱の中に電磁波の強弱のムラがある。回転させて満遍なく過熱させるが、中心は動かないので加熱ムラが起きる」のだそうだ。対流は関係なさそう。
トレーの中央は盛り上がっていた。上げ底は見てくれだけでなく、電磁調理器特有の加熱ムラを防ぐ工夫と見た(多分)。日本人のきめ細かさだよね……
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