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2016/12/22(木)
2494 遊漁者
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今朝、非流通ルートで季節ハタハタが届いた。山ガールの旦那さんが、由利本荘方面で昨日釣ってきた超フレッシュなハタハタ。
今までお裾分けを頂いたのはタケノコをはじめとする山菜、渓流釣りのアユ、秋のキノコなどで、いわゆる山の幸。今回、初めての海の幸を頂きました。
近年、秋田の伝統魚であるハタハタも資源枯渇の懸念から禁漁になる年もあったり、漁獲枠を設けたりしているが、資源量の回復はハカバカしくない。
資源減少のあおりで高級魚化したり、一方で禁漁で口に入らなくなってハタハタ離れが進んだり、消費面でのハタハタを巡る状況もハカバカしくないようです。 ただハタハタが接岸する浜は遊漁者で溢れ、駐車できない程の大盛況だとか。
漁業者との競合も問題になろうが、プロは刺網で一網打尽。遊漁者はおこぼれ、あるいは刺網が仕掛けられていない藻場での釣りなので共存は可能かと。
以前は遊漁者に厳しい面もあったようだが、ハタハタを巡る状況が様変わりして、プロも目くじらを立てなくなったというか…… 遊漁者の取り分がハタハタ人気の回復につながれば良いぐらいに考え方が変わっているのかも。
好天が続いている。件の“山の民”は、きょうも“海の民”となるとか。 釣り好き、ハタハタ好きにはこでられねべな!!
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