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2016/12/06(火)
2478 ご同類
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先週の月曜日、「ちょっきん館」という床屋さんの前で公設桝の埋設が行われ、掘り返した跡は仮舗装という形で工事が終わっていた。
きょうは火曜。まあ1週間後ということでか、本舗装が行われている。
こんな小さな面積でも仮舗装、本舗装と二度手間をかける必要があるのか、と思わないではない。でも、土を掘り返して埋めた後、数日が経てばどんな工事であっても沈下が防げないとすれば、一定期間の経過を待つのは正解かも。
間隔が1週間でいいのかどうかは分からない。仮舗装を剥いで地盤を更に固め、本舗装をする合理性はあろうか、と。
福岡市街地の大規模陥没の後の沈下。素早い復旧で日本人の底力を見せたと思った矢先にがっかり感を与えた。関係者が想定しながらアナウンスしなかったことが大きい。市民との認識の差に大きなギャップがあることも植えつけた。
さて、背を向けている工事関係者に注目。なんとライムグリーンの作業着だ。黒っぽいいでたちの中で、一際目立つ。「よ!! ご同類」
かのメーカーの販売戦略は成功の道をひた走っているのか……
夕暮れは早い。着やすく動きやすくスポーティー。なにより目立つのが良いかと。
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