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2016/12/09(金)
2481 副読本
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来年の手帳を使い始めるか、迷う時期になってきた。
愛用の手帳は前の年の11月初旬からのスケジュールを書ける体裁になっている。新手帳と旧手帳の移行が上手くいくようにとのこと。
新手帳の使い始めが新年だと、11月からの見開き8ページ分が余白として残る。ここ数年、余白の1ページ目に「ウロボロスの蛇」のイラストを貼っている。
これは、新書大賞2011で第一位に輝いた「宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎」に載っていた。この本の象徴とも言えるイラストだ。
手に取ったのは「ねぇねぇ 宇宙ってどうなっているの、人間の体って何からできてるの」という幼い孫に聞かれてもマゴマゴしないジジイでありたいな、という望みが動機だった(=実は子も孫もいないが)。
幼い子どもが「ふーん」と理解できる位に、語れるだけの確たる知識、理論を持ちたいという気持ちなのだが、じつは私自身の理解力のキャパがそれ位なことを言い換えているだけに過ぎないようだ。
で、例の本を読むのは多分3回目。理解が増したということはなく、分からないことだらけで副読本が必要になったので…… まあ老化防止、頭の体操!? 早くも「ウロボロスの蛇」のコピーをとる季節がやってきた。
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