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2016/03/15(火)
2213 出戻り
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複合機を導入する際、問題点が一つ。写真を光沢紙でプリントできないこと。 以前はインクジェットプリンターだったので、デジカメ、ケータイで撮った画像は光沢のあるプリントに仕上げられた。
仕事上の写真は普通紙にワードの文章とともに一枚紙に分類整理してプリントすれば足りるからいいとして、たまの仲間との旅行などで記念写真を人数分プリントするにはやはり光沢紙の方が受けがいいに決まっている。
「どうにかならないのかなぁ〜 」 営業マンがいともやすやすと「じゃぁ〜 インクジェットプリンターも契約に含めましょう」と言ってきた。
「でも置き場がない。机を塞ぐのは嫌だ」との判断で我が書斎に嫁入りした。 ちょうど私用のインクジェットプリンターは数年前から使用不能。渡りに船……
結局、滞空時間は書斎よりも会社にいる方が余ほど多い。何年もプリンターが故障していても不便でなかったのは、実は家にプリンターが必要がなかったから。
会社を作ったのは、老後の居場所作り(!?)の要素もあったのだし、書斎の延長のようなもの。かくしてインクジェットプリンターは会社に出戻ったのでした。
準備されたのはニトリのラック。中段の隙間に嵌めたので机の占領は免れた。 きっちり、スマート、コンパクトに収納されていると思いませんか。
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