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2016/03/08(火)
2206 杉花粉
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きのうの昼過ぎ、少し高台にある秋田椿台カントリークラブに所用で向かった。
最高気温は11.8℃あっただけに、車の中はむんむん。暑過ぎるぐらいで窓を全開にして走った。で、秋田空港に向かう自動車専用道路を外れ、カントリークラブに向かってハンドルを切ると……
冷気がサーっと。見渡すと、市街とは違う雪景色。高台なので気温は低いのだろうが、さらに冷気の吹込みで体感温度は6〜7℃は確実に下がったかと。
エントランスに車を入れた。景色のなんと寒々しいこと。除雪した雪山があって、迎える人もいないのはクローズのせいだとしても、オープンの頃のキャディーさんがにこやかに迎えるあの賑々しさが、およそ想像がつかないような寂しさだった。
荒波が寄せる日本海にひっそり佇む、真冬の海の家ほどの寂寥感が……
でも事務室では女性スタッフが予約の受付などで忙しい。オープンは着々と。
サツキコースの9番からクラブハウスを眺めた。ラウンドできそうな感じもしないではないが全ホールすべてが平地ではないので無理か、と。
メタセコイアが押し葉の葉脈のようで美しい。いけねぇ〜いけねぇ〜、図らずも杉の雄花が膨らんでいるのが撮れている。くわばら!くわばら!
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