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2016/04/22(金)
2251 張替え
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ドレッサーの椅子の布が擦り切れた。気になり始めてかなり経つ。お互い言い出す頃合だと思っていたようで、誰がどうする−は、自ずとすんなりと……
木工は女房の担当。その上、以前にリクライニングチェアのカバーに使ったジャガード織の残り布を使うので、自然の成り行きで…… これが作業工程。張替えが終わった段階か……
新婚生活は賃貸マンションでスタートしたが、その次の住まいは分譲マンション。その際に、女房が気に入って購入したのがこのドレッサー。ここまで遡ると、随分長い間お世話になったな、と。
マンションの購入が1989年なので、もはやドレッサーは27年も経ったことになる。その後転勤が2回あったほか、母親の介護もあって実家に着地したこともあった。随分引越し荷物としてトラックに揺られたものだ。
私らもそれだけ転々としているわけだが、いつでもこの前に座っていたんだな、と。
で、張替え後、いつものとおり座っているのだが、座面がしっかり固定できなかったようだ。蓋のように開閉するようになっている。それをどうするか……
ボンドで接着することに。「でも、それだと擦り切れても修理できななくなるよ」 「でも、次は多分ないかな」 さて、どっちが先に擦り切れるか……
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