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2016/04/06(水)
2235 多国籍
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国際教養大学のキャンパスに仕事で行ってきた。外国人の教員のための借家を仲介する業務。「おい!! 外国人と直接賃貸借契約を結ぶ、なんて芸当は誰が出来るんだ!! 」 それはありえないよな……
話を頂いた際、法人契約であることで胸をなで下ろした。でも、入居する外国の教員には実際に案内するなどして、家を気に入ってもらわなければならない。
どう説明するの??? 違った国の2組の家族を案内したが、大学のバイリンガルの女性スタッフが付っきりでこちら側の説明を伝えてくれたそうだ。
実際のところ、単独で日本国籍でない方が賃貸物件を探しに店に来られたらどうしよう、と思わないことはない。契約書、あるいは重要事項説明書のかなり専門的な言葉をどうやったら理解してもらえるのか……
なかなか個々の店では対応できないところがある。フレンドリーでない市場の現状を踏まえての大学の法人契約という形態なのでしょう。
日本語も堪能なスタッフのおかげで保険契約を含め、無事契約が終了した。 外国の教授陣が入れ替わっても末永く、と、お願いしてきました。
帰り際、椿台カントリークラブを横切った。さくらコースも遅れてオープンした。 さくらの枝先は霞がかかったように薄ぼんやりしてきた。開花が近いのか。
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