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2016/05/01(日)
2260 化粧台
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ドレッサーの椅子がイカレて修理中。ピンチヒッターがこの椅子。 有名メーカーのカリモク製。細い脚、背の一体的デザインが気に入って購入したが、華奢すぎて弱ッちいかな、と思ったのだが実に頑丈。
狂い、ゆがみもはもちろん、皮の座面の色合いにも変化なく、ドレッサーの椅子としても、これが元々のセットだよ、と言っても良い位、しっくり見える。
購入はドレッサーの少し後。結婚の翌年の平成元年にマンションを購入した際にそろえた。改めて言えば28年前の代物。家具などはもちろん長持ちするものだが、四半世紀以上も現役でいたのだ。いい物はいい物だ、と心底思う。
この椅子は2脚購入した。朝の食事はオーダー家具のテーブルでしようと準備したが、転勤、転勤で出番は少なくなったが、調度品のようにいつでも目に触れるところに置いていたな、と。さて、ドレッサーの椅子にしようか、否か……
ここに座る時間が女房より長い私の判定からすると、専用椅子より座面が硬すぎる、高すぎる、背面が高すぎてうっとおしいなどと、見た目と違い加点する要素がないほど欠点だらけか、と。
まあ、本来目的が食事用の椅子に、化粧台の椅子の代役をさせるのは、自ずと無理があるな、と思っている。当のマンション。賃借人の退去が決まり、10年ぶりに明け渡しとなる。どんな姿になっているか…… わくわくどきどきです。
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