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2016/05/28(土)
2287 補修中
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10年ぶりで再会したマンションの901号室。再会した、という表現は何ですが、10年という歳月はこの年になると様々な感慨が生まれるもので……
人はもちろん、家だって、良い年のとり方をしているか、病気とかアクシデントとかいわないまでも、あまり良くない年のとり方をしているとやつれた感は出てくる。
ご対面してどうだったか、というと、少し前に書いたが、まあまあ良い年のとり方をしたのではないか、と。でも、仔細に眺めればそうとはいえない所も随所にある。
退去時には退去立会いという、結構微妙で神経を使う大事な作業がある。もちろん賃借人だったご夫妻に立ち会って頂いて、と。
さて、経年劣化(=通常損耗)と、故意過失による損耗…… 言葉では簡単だが、個々の判定となると……
補修しなけりゃならない個所は明白なのだが、上記の判定で費用負担の帰属が決まるわけで…… その場で当事者同士がきっちりと判定できるわけないじゃないか!!!!
一応、社宅代行会社に費用請求はしたが、いまだに回答はない。でも、補修は進めなけりゃならない。クロスは張り替え終了です。作り付け家具の調整も終わった。請求した費用の何%かでも補填できればいいのかな、と。
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