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2016/06/15(水)
2304 拮抗筋
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拮抗筋!? 耳慣れない言葉。固有の筋肉名ではなく、一般名詞ぽいな、と。 運動・動作をした際に主導筋となる筋肉と反対の作用をする筋肉をさす。
きのうの朝のNHK「あさイチ」で肩こり、腰痛が劇的に改善する拮抗筋ストレッチを放送していた。腰痛持ちではないが、太ももの裏っかわの拮抗筋を伸ばすことで柔軟性が増し、骨盤の動きが滑らかになる、ということが大いに気に入った。
立って前屈姿勢になる。右手で右足、左手で左足の足首を掴み徐々に膝を伸ばして、10数える間静止。いったん解除して5回繰り返す。朝、晩に行うと、あらあら不思議〜〜 となるのだそうだ。
早速きのうの朝、晩と実践してみた。もちろん膝はきっちりとは伸びなかったが。
今朝、いつもの筋トレで、太ももの裏側の拮抗筋の存在が分かるような新鮮な感じがした。昨日のストレッチ効果か。拮抗筋というのはこんな長さなのか…… その筋がしっかり伸びることで、横から見た背骨がS字カーブが保たれるそうだ。
いつものストレッチの仕上げは、ショートアイアンでティッシュペーパーのボールを思いっきり打つこと。勢いよく正面の書棚のガラスにぶつかり、足元に戻ってくる。
今朝はアチコチバラけずに、ボールがある程度狭い範囲に収まっている。 拮抗筋ストレッチもメニューに加わりそう。良いこと尽くめのようです。
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