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2016/07/05(火)
2324 道沿い
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「這えば立て、立てば歩めの親心」とは、よく言うが、花の行く末に期待を込める気持と全く一緒だな、と。
朝、連日眺めつつ出勤するが、今はどの段階なのか…… 這い始めた段階で、立ち上がるにはまだまだ時間がかかるのか、などと。
会社に向かう道沿いに、私のお気に入りの紫陽花の咲くポイントがいくつかある。 お休み通りの左手の垣根の紫陽花が、毬の形も綺麗で、赤紫が鮮やかだ。
会社の駐車場の止めたところの背後のお庭の紫陽花はブルーが鮮やか。
すべて手毬のような球形で、色も鮮やかで盛りを誇っている。
で、何で我が家の紫陽花は…… 遅咲きなのか…… 剪定の時期の誤りか。
それぞれ、土壌や日当たりが違うし、日常の手入れも異なるでしょう。それに花それぞれがこれまでに育つ間に身に着けた個性というものもあるだろうし……
この紫陽花は、会社の数軒隣の女房の実家の庭から切ってきた。 ここまで書くと、我が家の紫陽花はことのほか遅いような気がするが……
変わり者でいいじゃない。これから盛りを迎えるのは貴重かも。
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