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2016/07/11(月) 2330 一体化
フェアウエーとグリーンがそれなりの姿をしていた頃、フェアウエー部分に炭火コンロをはめ込んだ自作のバーベキュー用のテーブルを出して、呑む食うを楽しんだ。

屋根下には屋外ライトが付いていて、日が落ちてすっかり暗くなった芝を照らすと、芝生の一枚一枚が光を受けて白く輝いて見えた。植物なのに、すごく工業的な物体に見えて、不思議な感覚だった。

数年、バーベキューをしていない。暗くなってから、ライトに照らされた芝も見ることはない。その前にフェアウエーとグリーンは野草園として一体化してしまったが。

その代わりというか、呑んで帰る夜に、代行運転の助手席から、ライトに浮かび上がる玄関前の芝を見る楽しさに気が付いた。

実に良く分かる。芝刈り機で仕上げられた芝は、きっちり高さが揃い、1本1本が白く浮かび上がり、それぞれ直立して元気に見える。最高の気分に浸れる。

で、日曜には手入れをしようかな、などと思う週末は、美しくない。それなりに見えなくは無いが、バラバラにかしがっている芝でカオスですね。

夜にライトに照らされた芝は、1本1本が硬質に見えて突き刺ささりそうな気がする。丹精したものだけに愛おしくて、夜中に寝転がる!? 
思ってもしないでしょうが…… これが昨日の玄関前の芝です。

2016/07/10(日) 2329 効率的
先週の日曜の午前中。玄関前の洋芝の手入れのスタート時点の様子。
紫陽花とエアコンの室外機の間など、機械力でこなせないニッチがある。

手動でやらざるを得ない。そこで登場するのが切った芝生が散らばらないように、受け皿が付いた芝生ハサミ。しかし、すぐに疲れる。これはどうしようもないかと。

切った芝がそこら辺に散らばらない、のがメリットとはいえ、受け皿で受け止められるのはすべてではない。だとすれば、電動バリカンで切りそろえ、後で切り取った芝屑を熊手などで集めればいい。

どっちが効率的か、と言う話。60代後半の握力頼りより、一定の往復運動で力を抜いたり、サボることの無い電動バリカンが優れているのは明らか。

色んな道具を持ち出して後片付けが面倒、という意識も先に立つのだ。

まあ、色んな道具が登場してくるわけで…… この後は新芽が出て、歪になったオンコを丸刈りにするための電動トリマーが登場、その後は広い部分の刈り高をそろえる刈り払い機が。刈り払い作業で夕方を迎えた。

日は高い。自走式の芝刈り機で一気に芝に縞模様をつけようか、と。でも自走式だと作業後のメンテナンスも必要。そうだとビールにありつけるまでに倒れそう。
この画像は、あくまでもスタート時点の画像。まだ元気な私がいる。

2016/07/09(土) 2328 仕上げ
竿燈囃子が朝から響いている。子どものイベントであろうか、幼若2本、子若1本が上がっている。テントが張られ、大人の声でなにやらアナウンスが……

子ども達が祭り装束を纏って躍動している。竿燈祭り本番まで1カ月を切った。きょうのイベントに合わせて、早めの仕上げをして臨んでいるのか。

ここのところ、さまざまなイベントへの出演が増えた気がする。その度にTVで映像が流れるが、本番の圧倒的な威圧感というか、それを見ても心が躍動しない。

それは、当たり前といえば当たり前。夜でないので提灯に蝋燭が灯っていない。本数が圧倒的に足りない。従ってお囃子の屋台も足りず、耳を覆う太鼓の大音量、笛、摺り鉦の音色の彩が無い……

出前だったり、何かのイベントの出し物の一つとして紹介され、これが“竿燈”と思われたら、マイナスイメージにしかならないな、と思ったりする。

イベントが東北の祭りの競演であれば、着物姿の若い女性が躍動する盛岡さんさ踊りに敵うわけ無いだろう、と。先頃のイベントでは強風のため竿燈が上げられず、青森ねぶたの跳人になった、という歯がゆいことも。

他流試合に臨むのも、悪いことではないのだろうが……
圧倒的な本番を見ないで、竿燈を語られることがないように。本番見ろよ。

2016/07/08(金) 2327 火口湖
「火口湖なら分かるけど、下降弧って!? 」 火口湖と下降弧は同じ読み。前は十和田湖などでお馴染みのカルデラ湖。昨日の下降弧はどんな意味!?

全くお馴染みの無い言葉で申し訳なかったと、反省しております。社会には様々な分野がある。この言葉が当たり前のように使われている場面があるのか、無いのか。それも想像できない。あってもニッチな世界!?

では、ゴルフスイングに於ける下降弧の説明を。
アイアンのスイングをイメージしてください。クラブヘッドは体を軸に円を描きます。その円のどの部分でボールをヒットするかを具体的に言っているのです。

ボールをヒットするのタイミングでいえば、クラブヘッドが最下点に達する直前の下ってくる円周上でボールを捕えるのがベストで、そのクラブヘッドの最下点に向かう軌跡を下降弧というわけです。

極端にいえば、ボールを上から叩くというイメージか。

基礎を教わってから20数年。最近ではボールをどこに置くべきかに悩むことが多かった。で確信の無いまま、右や左に微調整をしていた。やっと目が覚めた。

ここ10日間ほどラウンドはない。次のラウンドが確認の場になるのだが……
これがきのうの昼食。チンのベストタイムが分からない。少し固い部分も……

2016/07/07(木) 2326 下降弧
“下降弧” 皆様には馴染みのある言葉だろうか。
私にはとても新鮮で、目からうろこが落ちるような言葉だった。

広げたイラスト入りテキストは1994年、ゴルフを始める当たり、レッスンプロの門を叩いたときに与えられたテキスト。

そこには下降弧なる言葉が麗々しく。当時は、重大な意味も理解せず、闇雲にただ球を打つことに、執心していたようだ。言葉の記憶としてはさっぱりだった。
20数年経った今、テキストを読み返し、鳥肌が立つほどの気付きがあるとは。

20数年経つと、様々な付着物がある訳で…… 
お肉が一番かと思うが、体が硬くなったとか、いろんな悩みを抱えつつ調整を重ねたから、あらぬ方向に行ったり…… なぜ、今。初心に帰ろうとしたのか……

まあ、年の壁にぶつかり、なんとか凌ごうとしても、小手先ではいかんともしがたくなったということで、原点回帰かな、と。

イラストが多く、文章少な目。当時これが売り。でも、気合が入った私には少々食い足りなかった。今はこれ以上説得力のある教本はない、と思うほど雄弁だ。

下の分解写真はゴルフ開始から12年後の2004年の沖縄でのスイング。
それからさらに10数年が……  “下降弧”を肝に銘じよう。

2016/07/06(水) 2325 お節介
雨が降っている。民放あるいはNHKのお天気キャスター、いずれかの気象予報士が言った「傘が効かないほどの激しい雨」が頭に残っている。

今の雨脚はそれほどではない。最近は、傘を持ち出して雨の程度をそれとなく理解させようとする傾向がみられるな、と。

「きょうのお出掛けには折り畳み傘を」とか「大きな傘が安心です」とか。「傘が効かない雨」ってどんなだか、と思うが、結構、お節介じみているな、と。

夜7時前の数分間はTVで、ネットサーフィンならぬ、ウエザーリポートサーフィンをする。民放各局、NHKと天気予報が微妙に異なるので、どれを信用する……

私が社会部記者時代、お天気関連の唯一のネタ元は気象台。活字、電波メディアも共通なので天気予報が1局だけ違っていれば、チョンボが丸分かり。

現役時代は気象予報士なる資格が創設され、最年少で小学生が取ったということがニュースになっていた時代。民間の気象予報会社が雨後のタケノコのように出来上がり、きめ細かなサービスで、多方面に食い込んできた。

メディアにも同様か。かくしてネタ元の独占は崩れ、民放各局とNHKの予報に差が生じたということか。どちらが正確なのか…… 
ウエザーリポートサーフィンはやめられない。2日前のカレーです。

2016/07/05(火) 2324 道沿い
「這えば立て、立てば歩めの親心」とは、よく言うが、花の行く末に期待を込める気持と全く一緒だな、と。

朝、連日眺めつつ出勤するが、今はどの段階なのか…… 這い始めた段階で、立ち上がるにはまだまだ時間がかかるのか、などと。

会社に向かう道沿いに、私のお気に入りの紫陽花の咲くポイントがいくつかある。
お休み通りの左手の垣根の紫陽花が、毬の形も綺麗で、赤紫が鮮やかだ。

会社の駐車場の止めたところの背後のお庭の紫陽花はブルーが鮮やか。

すべて手毬のような球形で、色も鮮やかで盛りを誇っている。

で、何で我が家の紫陽花は…… 遅咲きなのか…… 剪定の時期の誤りか。

それぞれ、土壌や日当たりが違うし、日常の手入れも異なるでしょう。それに花それぞれがこれまでに育つ間に身に着けた個性というものもあるだろうし……

この紫陽花は、会社の数軒隣の女房の実家の庭から切ってきた。
ここまで書くと、我が家の紫陽花はことのほか遅いような気がするが……

変わり者でいいじゃない。これから盛りを迎えるのは貴重かも。

2016/07/04(月) 2323 光合成
どんな小さな花でもそれなりの役割はある。基本的には光合成で、二酸化炭素を炭水化物に代え、その過程で酸素を大気中に供給する……

どんな小さな植物でも、役割があるというのがミソですね。
それ以上に花が愛でられれば、その存在価値がいや増す、というか……

今、玄関脇のアジサイに注目している。
私の信念というか、秋田の6月は一年を通じ最も快適、という思い込みに反し、梅雨らしい鬱陶しい天候が続く秋田。そのへこんだ気持ちをいくらかでも癒してくれるのがアジサイ。

実際のところ、昨年の剪定が遅かったので、花が咲くのか心配だったが、花芽が出てホッとした。その後、色づきが悪く、遅々として……

で、気付いた。太陽が良く当たる所が早く色づく、ということではない点。
これは意外だった。漢字で書くと紫陽花。
日向の方が元気に花をつけるイメージを持っていたが……

最も日向の、東側、頂点部分はまだ色づかない。これは不思議だな、と。

長期予報によると梅雨明けはまだまだ。日陰部分を除いて、まだまだ色づかないが、まだ梅雨空は続く。梅雨明けまでに間に合ったらいいか……

2016/07/03(日) 2322 野草園
日曜の午前、庭に降りた。このむせ返るような野草の営み。様々な種類が群生して斑模様を描き出している。今、刈る算段をしている。

放置する、という手もあろうが、住宅地の真ん中。自然の生態系を再現しつつ、実はしっかり管理しているバイオトープではなく、最近良く見かける朽ちた家の草ぼうぼうの荒れ庭にすることは出来ない。

以前は、フェアウエーあり、パッティンググリーンありの一面の洋芝だった時期があった。なおさら荒れ庭はプライドが許さない。

シロツメクサの群生は、白い花を咲かせている。白い首輪の一つも出来ようか。ネジバナはらせん状にピンクの花を咲かせている。名も知らぬ黄色や赤の花も。
こいつら、一体どこから、何のため、と思う。役立ってないじゃないか、と。

でも、少なくとも光合成によって空気中の二酸化炭素から炭水化物を合成。
その過程で生じた酸素を大気中に供給しているのだ。

生きとし生けるもの、すべてに有意性があるのだな、と。
我が家のナチュラルな空気清浄機でもあるのだ。

刈るのが不憫にも感じられるが、土に帰すことで次の野草の寝床になるのだ。
刈るのも野草の生存のサイクルの一つに組み込まれているだけじゃね!?

2016/07/02(土) 2321 朝採り
今朝、朝採りのササギが玄関前に置いてあった。
たまたま今朝は、起きた時に隣の畑には今は、オーナーの代わりをしている奥さんが作業をしていて、写真を撮ったばかりだった。

自転車で乗り付け、いつものボーダーがらのシャツに、つば広の帽子。なかなか落ち着いた慣れた手つきに、農作業姿も板についてきたな、と感心した。

その写真の掲載を考えたが、この生り物を入れた写真もいいかな、と。

ササギの上方にはボーダー柄のシャツと帽子の奥さんがいて、自転車はササギの右側に立っている。頭の中で重ね合わせてみました。

自転車を置いたあたりは草が薄くなっている。獣道というか……
人の足に踏みつけられ、自転車のわだちも重なって……

意外と簡単に、はっきりと道というものが現れてくるものだな、と。

オーナーが亡くなったのは昨年の8月。この道の成り立ちには、オーナーの代わりに作業を頑張る奥さんの足跡、自転車のわだちがかかわっているのだな、と。

ふと、オーナーの姿が……
それは冗談ですが……  元気な奥さんの姿から元気を貰っています。

7月絵日記の続き


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