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2016/08/09(火)
2359 玄関灯
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この季節、帰宅途中の新川橋から、秋田運河方向に見る夕焼けが好きだ。 シャッターチャンスと思うが、橋上で止まることも出来ない。
いつの間にか、風力発電の風車のシルエットが増えていることに、新鮮な驚きを感じる瞬間でもある。
そこから、家までほんの数分だが、かなり日が傾いている。 これが帰宅時の6時38分の西の空。
立秋も過ぎ、日の入りも早くなった。実際、玄関先は暗がりではないが、明るい夕空とのコントラストで闇に沈んでいる。玄関灯が浮かび上がって見える。
頭上の雲が、残照で染まるこの季節のこの瞬間がまた良い。
また、立秋が過ぎて、夏の暑気と秋の冷気が入り混じった空のことを“行き合いの空”というらしいが……
年がら年中、帰宅時間は6時半から7時の間。その時間に夕焼けに出会うのが夏のこの季節。この季節の夕日が好きといっても、単にこの時間帯に帰宅しているという単純な事実に基づくことでしかないのかもしれないが……
これから日の入りがどんどん早くなって…… 冬の心配をしなければ……
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