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2016/08/11(木) 2361 山の日
きょうは、新たに設けられた国民の祝日「山の日」。山に親しむ日、などと説明される。8月11日になったことは、明確な出来事があってのことではないとか。

民族の大移動が起こるお盆の帰省時期にからめて、お盆休暇を大型化するための配慮と見るのは、大方の受け取り方か。

7日から10連休の企業もあるので、あながち的外れではない。個人事業に毛の生えた私どもの会社でも、あすの12日に仕事が入らなければ6連休だった。

この時期、肉親が顔を揃えることで、不動産に関する何らかの決断が行われることがある。そのため数年前にもお休み返上ということが。ことしもそんな感じ。

お盆直前ということで、写真中央の木製の台には、お坊さんに敷いていただく座布団を天日干しです。さらの仏壇のある和室の廊下には読経のお礼の盆礼が袱紗に入れられて早くも置かれている。

さらに準備として盆花の購入だったり、このように夏草が繁った庭の刈り払いなど、ご先祖様を迎える準備を整える必要に迫られる。実用的な祝日かと。

福原愛ちゃん残念でした。確実にメダルを狙えるシニア選手になった姿に、泣き虫愛ちゃんの幼顔を重ねるのは失礼かもしれないが、つい……
4年後の東京ではメダルを手にした泣き笑いを見たいものだと思う。 

2016/08/10(水) 2360 流水麺
昨日の社食は、生麺だが沸騰したお湯で茹でる必要のない麺。名の通り、水道水(=流水)で水洗いすればOK。台所に立つ人にとても配慮した仕様。

我が社のキッチンは狭い。冷蔵庫はかなりの熱源になっているうえ、電磁調理器でお湯を沸かすとかなりの暑さになる。

確かに熱湯で茹で上がった麺を流水でキリット締めれば、歯ごたえ、喉越し、すべてで素晴らしいのは明らかだが……

キッチンの過酷さを考えれば、これもあり、かと。
ソバ粉の配分や、製造過程に特殊な方法があるのだろう。ソバ茹での過酷な熱さから世の主婦を解放した製麺業者には賛辞を贈りたいと……

一般女子が出演するFM番組で一人が「暑くてごはんは喉を通らない。ソーメンばっかり食べている」。もしかして一人暮らしで、三度三度の食事がソーメン!? 

これはないかと思うが、台所の暑さ対策で、彼女には是非流水麺を奨めたい。

トロロのすりおろしと、揚げたての天ぷらが添えられている。
朝から天ぷらを揚げていた女房の根性は見上げたものです。

8月も早10日。日中の暑さは厳しいが、なにやら朝、夕は秋の気配。

2016/08/09(火) 2359 玄関灯
この季節、帰宅途中の新川橋から、秋田運河方向に見る夕焼けが好きだ。
シャッターチャンスと思うが、橋上で止まることも出来ない。

いつの間にか、風力発電の風車のシルエットが増えていることに、新鮮な驚きを感じる瞬間でもある。

そこから、家までほんの数分だが、かなり日が傾いている。
これが帰宅時の6時38分の西の空。

立秋も過ぎ、日の入りも早くなった。実際、玄関先は暗がりではないが、明るい夕空とのコントラストで闇に沈んでいる。玄関灯が浮かび上がって見える。

頭上の雲が、残照で染まるこの季節のこの瞬間がまた良い。

また、立秋が過ぎて、夏の暑気と秋の冷気が入り混じった空のことを“行き合いの空”というらしいが……

年がら年中、帰宅時間は6時半から7時の間。その時間に夕焼けに出会うのが夏のこの季節。この季節の夕日が好きといっても、単にこの時間帯に帰宅しているという単純な事実に基づくことでしかないのかもしれないが……

これから日の入りがどんどん早くなって…… 冬の心配をしなければ……

2016/08/08(月) 2358 不夜城
きのうの秋田市の最高気温は37.6℃。能代への往復の車中で「子どもの頃は、めったに30℃超えは無かったよね。ここ数年は連日なんだから」などと、地球温暖化に話が及ぶのはむべなるかな……

それにしても朝から暑い。無事ラウンドが終了できるのか…… 最悪中断も。

能代市役所脇の広場に能代役七夕の“天空の不夜城”といわれる城郭型灯篭が、昨夜に役目を終え、解体を待っていた。暗闇できらびやかに威圧する姿と違い、少し寂しげな佇まいは、祭りが終わったけだるさも。

そんな中。能代カントリークラブで地元の女性を交えてラウンドした。「こんあ酷暑の中プレーするなんて」と言いつつも、無事18ホールをしっかり堪能した。

「子ども達に、こんなカンカン照りに外で遊んじゃダメ!! 」などと言う立場、段取りがよければひ孫がいてもおかしくないような年代。その4人が炎天下でプレーするのだから「惚れた弱みなのかな」と……

そういえば秋田市の竿燈祭りも昨夜フィナーレを迎えた。1日挟んだ今朝の竿燈大通り。桟敷の解体工事も始まった。

まだまだ30℃超えが続きそうだが、空は秋の装い。秋田の短い夏は終わった。
夜空を焦す竿燈もそうだが、不夜城という言葉は寂しさと背中合わせなのだと。

2016/08/07(日) 2357 神対応
真夏でもキャップを被らない。ラウンド中も然り。UVカットの日傘が欠かせない。
7月のラウンドでは、この日傘よりひと回り大きい日傘を使っていた。先日、八方に伸びる骨を下から支える直線的な骨とを結ぶプラスチック部品が壊れた。

多少は不便でも開くので我慢して使っていたが、接点の無くなった骨がぶら下がってくる。どうにも気に入らない。使い捨てはなかなか出来ない年代。

ならば修理してもらおう…… 昔は「いかけ屋」という行商がいて、鍋、釜の修繕はもとより、傘の骨の修理も。傘の布の寿命ギリギリまで使い込んだものだ。

近所の靴修理屋やデパートでは、金属の汎用品であれば修繕は可能だが、特殊なプラスチック部品なので、と断られた。初めから買った店に行けば良かった。

店ではメーカーなどに問い合わせ、修理、あるいは同じ商品との交換など折衝してくれた。最終的には、店にある同等品と等価で交換するということに。

前の傘は、店内にある同等品と直径で20センチほど大きかった。従って「差額が700円ほどでるので、700円のお買い物をして下さい」。新品に交換してもらった上に、700円のお買い物も…… 

ティーピンは差額で購入した物です。修繕のため当分は日傘なしか…… 
と思っていた。この神対応には天晴れ!!天晴れ!!でした。

2016/08/06(土) 2356 同級生
竿燈祭り3日目はメーン会場の竿燈大通りをまたぐ大町界隈にいた。

「会社を開放しての“竿燈居酒屋”は今年はやりません」とのお知らせに「ならば俺がセッティングするから竿燈飲み会をやろう」と申し出てくれた常連さんがいた。

6年間のうち、全日程の4日間も頑張った年もあれば、ここ1〜、2年は少し間引いてやっていた。そのすべてに出席してくれた2人。高校の同級生でもある。

そのお誘いは、6年間やっていた勲章のようなものでしょうか。まあ、その場でも意気投合したのですが「年2回は飲み会を開こう」と。竿燈居酒屋は、この仲間内では間違いなく大事な1回にカウントされていたのだな、と再認識しています。

話題は、子どもの行く末から世界情勢まで何でもござれ。高校時代の顔を知っているお互いが、ほぼ50年後の顔をになって真剣に議論している。

何も変らないようにも見えるし、へえぇ〜と思える瞬間も……
結論から言えば何にも変ってないな、との思いが強い。私の独断ですが…… 

呑む程に話が弾み9時も過ぎた。店を出ると町内竿燈が戻ってきた。物悲しい「流し囃子」がすり足の雪駄の鋲の音と相俟って、独特の雰囲気を醸している。

今夜が最終日、本番の演技を見ないまま、今年の竿燈は過ぎるのか……

2016/08/05(金) 2355 屋台村
4日間の竿燈祭りも残すところきょうあすだけとなった。メーン会場の竿燈通りのすぐ近くにある会社周辺は、午後6時15分から交通規制が始まる。その前にさっさと帰り道を急ぐことになる。

開業して7年目。昨年までは祭りのど真ん中で喧騒にどっぷり浸かっていたが、喧騒が始まる前に家路につき、静寂の中で酒を飲む。これも一興かと……

会社前に広がるテント村。ご当地グルメフェスティバルの会場になっていて、竿燈居酒屋ではつまみの調達先にもなっていた。いまは戦の前の静寂というか……

おととい、仕事仲間には「今年は“竿燈居酒屋”はやらない。遠くで祭りの囃子を聞きながら静かに酒を飲むんだ」「実際は囃子などは聞こえないだろうけど」

びっくりした。初日の夜、竿燈が町内に帰る時の「流し囃子」が聞こえてきたのだ。意外や意外。もともと外町の祭りで、エリアが限られていたのだが、竿燈が盛んになるのに従って、参加町内が周囲に広がってきたからなのか……

聞こえた「流し囃子」は、自宅に一番近い毘沙門町のものか。風に乗って……

「流し囃子」は、竿燈の差し手を鼓舞する派手な「本囃子」とは違い、物悲しい調子。そんな物悲しい囃子を遠くに聞きつつ……
そんな竿燈の楽しみ方は年寄りじみてますかね……

2016/08/04(木) 2354 居酒屋
きのうは竿燈初日。会社前のイベント広場でテント張りや仮設のトイレの設置が進んでいた。それを見て「何の準備かなぁ〜 」ぐらいの思いしかなかった。

例年だと竿燈祭りに合わせて「竿燈居酒屋」と称して、知人たちを招いて会社で酒盛りをしていた。その準備で酒屋さんへのビール、焼酎、ワインの注文、つまみの缶詰、枝豆、トウモロコシ、焼き鳥、ピザ、がっこ……

数日前から心浮き浮き準備をしたものだ。で、今年は「竿燈居酒屋」をやらない、と早々決めたものだから、竿燈当日になっても意気が上がらないこと……

準備で、徐々にお祭りモードを引き上げていたのだな、と思った。マンネリを嫌ったのではない。むしろマンネリというのは大好き。この「ひとこと」然りである……
もてなすことにも気力、体力がいる。それが分かる年代に達した、ということか。

「プップックプー 」 いつもこの時期やってくるスイカ売り。マンネリでもある。床屋の女主人が営業にやってきた。買わないわけにはいかない。こんな呼吸もいい。

常連のオジサン。「甘いよ」と言いつつ自分の黒ずんだ喉を指差した。喉頭ガンの影響で、今流行の“ガンサバイバー”。こんな市井の人が言うのは良いが(反応には困るが)、一千万都市の首長を目指す人が言うべきでないな、と……

1年1年巡って来るが、同じっていうことはない。マンネリは素敵なんだと。

2016/08/03(水) 2353 水道料
「夏にご用心」をテーマにしたFM番組のリスナーとのやり取りは面白かった。

「夏にご用心」は水道料です。という若い奥さんの声もあった。
お天気が良くて洗濯物がすぐ乾くので、面白くって何回も洗濯機を回すのです。特に厚手の物などを無理やり探し出したりして……

夏休みに入って家の近所では子ども達が汗まみれ埃まみれでキャッキャッと遊びまわっている。親としてはコイツらを着衣ごと洗濯機にブチ込みたい!!

何度か着替えをさせるにしてたくさんの子を持つ親は、洗濯に忙殺される。一日何回も洗濯機を回し、夏の終わりに水道料の請求に冷水を浴びせられる。

ほぼ日課になった散水。10〜15分は流しっ放し。
本下水になってからは水道料金と従量制で下水道料金が徴収されている。
以前は合併浄化槽だったので、下水処理費は比較的楽だったのだが……

浄水を流しっ放しすると水道料は嵩むは、下水道料金は嵩むは、二重の打撃。ご用心、ご用心。

散水の場合は地中に浸透したり、空気中に蒸発したりする。洗濯水のように下水に100%流し込むのと違い、20%ほどしか下水道に流れないとは思うが。
だからって減額はしてくれないだろうし……

2016/08/02(火) 2352 ご用心
秋田市出身の昭和の女性アイドル歌手といえば、桜田淳子さんが空前絶後かと。夏を迎えると何といっても「夏にご用心」。

♪夏は心の鍵を甘くするわ ご用心♪ なんと思わせぶりな……

帰宅途中にFM番組で「夏にご用心」をテーマにリスナーの声を紹介していた。もちろん淳子さんを知る世代、そうでない世代であろうが、意味深なことは別にして、夏だから思い当たるということは様々……

干支を4回り以上した女性から。それは「蚊です」と。接近音に気が付かないで、かゆくなってから気が付く。老化を感じてのことか。
「プーン」という聴音検査の高周波音に耳を澄ましている自分を思い出した。

帰宅後、玄関前の洋芝に散水するのが日課になった。その際、顔であったり、シャワーヘッドを持つ右手の甲の小指の付け根にかゆみを感じることが常だ。

多いときは4、5カ所も。時に黒い物がはりついているところを見て、叩き潰すこともあるが、きわめて希。私の防空識別圏の守りはきわめて甘いかと……

シャワーの音もあって、蚊の高周波音を識別するのはきわめて困難とは思うが。

何か対策はないのか…… 淳子さんの歌を口ずさんだところで……

8月絵日記の続き


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