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2017/10/16(月)
2791 下克上
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日曜の朝、民放で「ゴルフ侍」という番組がある。あるゴルフクラブに巣くうアマチュアゴルファーと、プロゴルファーが9ホールをガチのマッチプレーで勝敗を決する。
当然のことながらプロが圧勝している。アマの出場選手はそのクラブのクラブチャンピオンでほぼハンディゼロ。私たちが束でかかっても敵わない腕のたつ「地侍」。
希にアマチュアが勝つと「下克上」となるが、ほぼ「無念!!! 」で終わる。
で、私達は録画をじっくり見るのだが、ほとんど評論家になっている。実際、プロとアマが歴然と違いが感じられるのはパッティング。
プロは構えから安定していて、打ち出しもスムーズ。ストロークも綺麗なアーチを描く。それに反しアマは、構えは不安定、打ち出しもガチャガチャ。ストロークも強弱、早い遅いがあって全く一致しない。
アマが長いパットを入れてもそれは偶然。プロは必然。我が身を考えると……
我が身に向き合うには評論家ではいけない。有能なコーチでなければならない。
昨日は椿台カントリークラブでの実践。我がパッティングを評論家は何というか。 コーチとしてはどんなアドバイスを考え、アドバイスしたのか…… パッティングだけは及第点だったような気がする。
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