|
2017/10/18(水)
2793 殺風景
|
|
|
「ビオラ」だそうである。今は寒さがどんどん厳しくなる10月中旬。 なぜこんな時期に真っ盛りに咲いた花に植え替えるのか???
作業をしているのは園芸店の店員さん。間違いはないだろうが疑問をぶつけた。
「花は持つの」「降雪期はどうなるの」…… 「花は春までもつ」らしいし、「雪に埋もれちゃまっずいけど、ここは軒下だから」。冬も花が楽しめるのだ、とか。
質問攻めは作業中なのに可哀想。疑問は残るが手を止めさせられない。
半年ほど楽しませてくれた幾種類かの花々は、花弁は残るもののみすぼらしいし、散った花弁の掃除も毎朝だった。それからも解放されるし、寒さに向かうこの時期、この開花状況の行方にもワクワクです。
昨年までは冬期間は枯れた姿を晒し殺風景の極み。冬の間にも彩を、という風に町内会が動いたのか。いずれ真っ白な中に花の色目があることは素晴らしい。
ネットには「育てるのは簡単」「開花時期は長い」「冬のガーデニングの定番」「真冬は咲かない」「花ガラを摘めば次の花が咲き易い」「一年草」などなど。
水遣りは私らに任される。多いと根腐れを起こすし、根を凍らせてもいけない。 愛でるだけでなく、酷寒期の管理する能力も問われそうです。
|
|
|
|