|
2017/10/29(日)
2804 悲喜劇
|
|
|
アスファルトのカート道の示す先に待ち受けるのは悲劇か喜劇か…… 先日プレーした太平山カントリークラブのインの16番・ミドルホール。 打ち下ろしのパー4。241ヤード地点にクリークが横切る。
同伴メンバーは皆さん私よりお兄ちゃん。にもかかわらずドライバーの飛距離が半端ない。クリークに入れないようにドライバーではなく5ウッドか3ウッド。
私は余裕のドライバー。本当は余裕とは言わないが、どんなに足掻いてもクリークには届かない。安心して振れる。そう言う意味では余裕のドライバーショット。 着弾地点はフェアウエー中央で一緒。パーオン狙いは、打ち上げ160ヤード。
景色は良い。右手には銀色の水面。そういえば、丸々と肥えたカモが群れで飛んでいた。禁猟区だろうから安心しきっているのだろう。「美味しそう」などと……
前回もそう。2打目地点は左足下がり。それだけでも球を打ち上げることが難儀。その上クリークを避け、見上げるブリーンに高弾道で打たなければならない。
クラブをしゃくり、球の頭を叩いてゴロ状態。敢え無くクリーク。前回と同じトップ。
プロでもあるまいし、二重三重の困難な状況で鮮やかにツーオンできると思った自分が浅ましい。「またしても繰り返される悲劇…… 」ミスをすると先輩によくからかわれた。「回避できる知恵がないのかね!?」これは独り言です。
|
|
|
|