|
2017/10/04(水)
2779 赤信号
|
|
|
ここは島状態の自分の住む割山から中心市街地に入るための関所のような新川橋手前の信号。出勤では必ずこの信号で足止めを喰らう。
今朝、びっくりした。赤信号の奥に見通しを遮っていたケヤキの巨木が姿を消している。数は1〜2本ではない。景色はすかすか、全く一変してしまった。
ここはケヤキ並木が続いていて、何回かケヤキのトンネルとして紹介したことがある。そしてここが出口であり入口。どんな理由があって伐採されたのか……
季節風によって威力を増した吹雪は、このケヤキのバリアで緩和されていたように思うが…… この冬、ここの交差点は地吹雪の名所になるのか……
先日は、合流先の刑務所前のプラタナス並木の一部が不自然になっている、と書いたが、市内アチコチで枝打ちの光景が見られ、単に作業の時間差でした。
まさか、ケヤキの伐採も落葉に備えて伐採、てなことではないとは思う。 道路整備などに備えてのことか、と思うが……
春先の透けるような淡い緑、そして夏真っ盛りには太陽を遮るが、時々、葉陰から漏れる日の光がまぶしかった。そのトンネルが短くなるのは寂しく思うが……
実は、そう思うのは一瞬。この光景が以前からの光景のように受け入れるのだ。
|
|
|
|