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2017/11/11(土)
2817 書斎派
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今朝は東京都東村山からです。今月5日、実姉の旦那が亡くなったので駆けつけています。昨日の午前中は人間ドックで午後のフライト。バタバタでした。
葬儀の日程はおよそ検討はつくが、確定しないうちは旅行日程は組めない。確定した時分には日時が迫って思い通りの予約は無理。挙句、週末に重なった。
羽田から東村山への移動は“はなきん”のラッシュにバッチリ。何十年ぶりの押し合いへし合いに「よく耐えていたもんだ」と、女房と共に懐かしんだ。
義兄は自宅での急死。普段どおり夜中に実姉が手を握って、声を掛けていた。 朝食には起きてこなかった。実姉の誕生日は11月6日。義兄の姉は「誕生日まで生きようと、懸命に頑張ったんだよ」と実姉を労ったそうだ。
前夜は日本シリーズの第6戦があった日。スポーツ“観戦”好きだったのでハラハラドキドキの試合展開を興奮しながら見ていたと思うが、見ていたとしたらあっけない結末に、拍子抜けした感もあったか。無常感というか……
「それがどうした」という話ですが、日本シリーズにかこつけて、私の想像や勝手な思いを重ね合わせている。
言ってみれば“ぴんぴんころり”。本の虫の書斎派で、日本酒をこよなく愛した。 良い表情をしていた。ご冥福をお祈りいたします。
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