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2017/11/03(金)
2809 微調整
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ニッチな場所にどうやって上手く壁紙を貼るのか???? 我が家は平屋。平屋がゆえに天井が高いので、ロフトを増築した。寝室から階段で上がるのだが、段板の一方が壁紙の壁に一段、一段組み込まれている。
良く見ても壁紙の継ぎ目が見えない。そして余分な皺もなく、段板との接点にも矛盾が無い。いかなる技術で、こんなに上手く仕上がるのか……
お師匠さんの技を盗んでいるところです。彼曰く「造作ねなだ!! 」「盆と暮れに1回ほどしかやらない俺でもできるなだ!! 」
ネットで下調べをしていたので手順は大よそ分った。でも角の始末など仕上げに大きく影響する個所などは触れてない。彼の実際の作業を見るしか……
まず道具の講釈があった。「100均で買った刷毛、地ベラ、竹ベラなど役に立たネ。最低でも○○円以上でないとダメ」とか。私にとっては20年に1回もあるかという頻度。必然、100均で購入し、使い捨てでしょう。
収穫は糊をつけた壁紙を貼る際、慌てる必要が無い、ということ。圧着しないうちはヌルヌル動くので、微調整が出来る。この感覚さえ押さえれば怖いものなし。
高価な道具のお師匠さんでも手元が狂えば壁紙を破って照れ笑い。まして未経験の私にはハードルが高い。でも自称一番弟子は近々挑戦だな!!
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