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2017/11/20(月) 2826 横殴り
昨日の午後1時13分。竿燈大通りを会社に向かう途中。赤信号で停車中に横殴りの吹雪。路面をほうきで掃いたように雪が流れていく……

昨日は秋田カントリー倶楽部でラウンドの予定だった。前日まで判断できずにいて朝決める手はず。さて、時折青空が覗くが寒い。隣の畑には雪が残る。
雨雪はないが中止、と大人の判断。同伴予定の女性は「はぁ〜い。了解」

大雨や大吹雪にでもなればその判断に花丸がつくのだが、その後は青空がのぞくなど、決断をあざ笑うかのようだったが……

そんな中、椿台カントリークラブの友人から「真っ白です。駐車場も白くなりました」との情報が。まあ高台と海岸ぺりとの違いで、秋田カントリー倶楽部では嬉々としてラウンドする姿があったろう。

ケータイの天気予報では「最高気温5℃。吹雪による交通機関への影響が心配」です。ラウンドしていれば午後1時13分現在の吹雪は避けられなかった。

遮る物がないフェアウエーで横殴りの吹雪に晒され、耳がちょん切れるかのような思いはしたくはないよな、などと納得している自分がいました。

少し前だったら「雪でよかった。雨だと濡れるし傘も差さなきゃならないし」などと強がりを言いながらラウンドしていたと思うが…… そんな年代はとうに過ぎた。

2017/11/19(日) 2825 完成度
一昨日、山王交差点で銀行本店の木々がイルミネーションに彩られていた。
師走には早いが、年の瀬のイルミネーションにはいまだに腑に落ちないが……

中央のウサギ三匹。第一印象は「イマイチ!! 意味分らん!!」。
銀行の公認キャラの「みみより一家」の「こみみ」「みみパパ」「みみママ」で、情報を素早くとかコンセプトを知った後も、イマイチ感は変らなかった。

今年、サッカーJ3・ブラウブリッツのキャラ・ブラウゴン、バスケB2・ノーザンハピネッツのキャラ・ビッキーが加わったが、「みみより一家」は完成度で見劣りだよね。

同夜、TVで県林業公社が杉間伐材のクリスマスツリーをこども園に贈るニュースがあった。画面には県の公認キャラのスギッチが園児らに愛嬌をふりまいていた。
確か「退職」が決まっていたはず!?

スギッチは2007年の秋田若すぎ国体で生まれたゆるキャラ。
元気・本気・根気の三つの気=木を意味する三段重ねの体型に可愛らしい大きな瞳。10年間、県民に愛されてきたのに、なぜ突然!? 

理由は原著作者との覚書が10日後の11月29日で満了するからだ、とか。

まったく大人の事情。プレゼントにはしゃぎながらスギッチに向ける子ども達の真剣で無垢な熱い視線…… 当然キャラの盛衰、入れ代わりはあろうが……

2017/11/18(土) 2824 初仕事
先週の金曜日の午後に東京へ発ったので、それ以降は埋め込み式の郵便受けの天下だろうと思っていた。これまでのように、カギの掛った引き戸の隙間に、無理やり押し込む輩はいないだろうと。

郵便配達人のほかに、情報誌を配る方、新聞系で封書のような物を配る方、サガワ男子系のトラックドライバーなど、郵便物サイズを配る方々が増えてきた。

届け先がクローズだと落胆するだろうし、次に郵便受けがないかをきょろきょろ。
プロの目だから、同色で目立たない郵便受けでも瞬時に見つけるだろう。

そんなこんなで、埋め込み式郵便受けが初仕事をしたのは金曜の午後以降。
土日を挟んだ3日間。これが収穫でした。収穫などとは大袈裟ですが、ボックスのサイズも丁度良く、キッチリ入って大正解。これで、周知されたか、と。

さて、会社がオープンしている際の、配達系の方々の対応は、というと……
土曜の今朝、雨降りの中、郵便配達の方が引き戸を開けて「郵便です!!」

予想通りでした。自分でもやってみたけれど、埋め込み式郵便受けに入れるには、外側についた2枚の蓋を押し上げなきゃならない。両手が必要かと。
さらに雨だと、濡れないようにすっぽり入れなきゃなんないので面倒でもある。

「郵便です!! 」「お疲れさん!! 」 これが良いですね。

2017/11/17(金) 2823 気象台
昨日は秋田市でも初雪が観測された。
地元紙には「秋田市では午前9時ごろ初雪が観測された」とある。

FMから「青森で初雪」の速報を聴いたのは9時半頃。さすればタッチの差!?
 
気象台の報道発表等のプロセスを経てメディアの耳に到着するので、その間が機能不全だったり緊張感がないと、打てば響くような対応は取れないわけで。

青森が本州初の初雪の座を虎視眈々と狙っていたのか。いずれ本州初の栄誉をタッチの差で逃したようです。ミゾレから雪に変わったというので本降りだったか。
 
昨日、私が経験したのはアラレ。それも直に淡雪のように消えた。その時刻が初雪の時刻と符号するのだが、あれが初雪と認定されたとすれば、チョッとなぁ〜〜
同時刻に秋田市のどこかで本降りに近い雪が舞った、ということを信じたい。

「昨年より3日、昨年に比べ7日遅かった」とあるが、寒さはもっと前に到来していて、今年の冬は早いかな、が大方の意見なので、初雪は時間の問題だったし。

会社の電子レンジは解凍などで大活躍です。家の動かないテーブルの新品より回るテーブルの方が、見ていて「仕事している感」があって頼もしさがあります。

彩り野菜ペペロンチーノ。温かくて良い仕上がりが頼もしい季節になってきた。

2017/11/16(木) 2822 本州初
FMから速報「青森で初雪を観測しました。平年と同じで昨年よりは22日早い観測です」。おちゃらけ系のキャスターの男女が、ストレートニュースが飛び込んできたので、なぜか嬉しそうに盛り上がっていた。東京の人はそんなに嬉しいか!?

実は通勤途上、アラレに見舞われ、安全に停車したらその証拠写真を撮ろうとしたが…… アラレも止んで青空ものぞき、あっけなく、淡雪のように消えた。

青森の初雪が何で速報!?この東京のキー局が青森もカバーしていることや、「本州で初」というのがニュースバリューだったか。

さて今朝は新しい電子レンジでのチンごはんでした。
白物家電とはよく言ったもので以前と変らない白。そして旧型にはあった背後の出っ張りもなくなり、背中美人になったし、前面もオシャレに。

「回転しないんですか」と言った女房は「それは古いタイプ」と一蹴されたそうだ。「ジャぁ 電磁波を当てる側がクルクル回るのか」などと、無駄な考えをしてしまうが、これが進歩発展というものなのでしょう。

この白物家電は東芝製。不正経理に端を発した経営資源の選択と集中の中で白物家電の行方は!? もう決着してるとすれば在庫整理ということ!?

東芝の白物家電は見納めになるのか……  前機種同様30年は使いたい。

2017/11/15(水) 2821 認知症
昨夜、野菜の下処理で電子レンジポン。突然ジジジッ ボンと爆発、絶命した。

結婚時に大町にあったダイエーで購入した。今月の勤労感謝の日で、結婚満30年を迎えるので、電気製品としては希な長寿だったと思う。
30年の記念日までは及ばなかったが、精一杯頑張ったかと。

二人きりなので寿命が延びたかと思うが、どうも私とは相性が悪かった。
会社の電子レンジはかなり後発なので、シンプルで使い勝手が良い。

それに爆発した電子レンジは旧式ゆえなのか目的が何かを選び、それに合わせた時間をセットしてと、操作は複雑。それでこちらは短気の虫が騒いでくる。
それにひきかえ会社のレンジは簡単至極……

女性が長寿な理由に、デュアルタスクを日常的にしていることがあるのだとか。
その際たるものが料理。何かをやっていても次の段取りや進行管理をしているので脳が活性化する。認知症の予防にも、進行を遅らせることにもなるとか。

野菜をレンジにポン。行動とは別に頭はフル回転。一方、酒の燗でレンジポン、なんだこの表示は、イライラ、冷でもいいや…… デュアルタスクには程遠い。

早速、朝に困った。ごはんが温められない。鍋に水を張って昔懐かしい蒸しごはんでした。慌てず騒がずいつものデュアルタスクであったかと。

2017/11/14(火) 2820 命の綱
民放の天気予報では週末には行きマークがついに出た。NHKに切り替えるとその日は大きな雨傘マーク。これは一体何のこっちゃ!!!

私が記者の頃は、ローカルな気象情報は秋田地方気象台が発信元。どんなメディアでも天気予報は一緒。違ったりすれば、馬鹿じゃねーのぐらい大チョンボ。

今ではどうかと言うと…… 取材もしていないので何ともいえないが、多分、様々なメディアはそれぞれ勝手に、民間の気象予報会社と契約して、24時間フルタイムでお天気情報を購入しているのではないか、と。

元の会社で夕刊を発行していた頃は、ネタ不足だと大写真に短い文章を添える“絵解き”て紙面を埋めたものだ。その際には地方気象台の広報担当とのやり取りが命の綱でもあった。締め切りが迫る中、冷や汗ものでペンを走らせた。

さて銀行の植え込みに雪囲いが登場した。地味すぎるので新聞の“絵解き”にはふさわしくないが、私にとっては十分すぎるというか、ネタを見つけたという感じ。

お堅い銀行のことだから、年間計画でやっていることだとは思うが…… 
週末には雪マーク。ちゃんと先読みしているとしたら大正解だが……

私としては心の準備および寒さへの体の準備はまだまだ。
雪への備えは白い洗礼を1、2回受けてからか。

2017/11/13(月) 2819 上野化
東京駅の地下1階。日曜日だというのに人波が途絶えることはない。
どこから湧いてくるのだ…… 地方出としては、驚くと共にと呆れるしかない。

この狭い頭上の空間を、鳩が3〜4羽……
先ほどまでベンチに座ってケータイを構えていた。
証拠写真を撮ろうとしてたが「間に合う訳ないでしょ」と女房。

シャッターを押してからシャッターが下りるまで零コンマ何秒かのタイムラグがある。視野の端に鳩を確認して、シャッターを押したとしても、多分カメラの視野を飛び出しているはず。もしかしてグズな最後尾の1羽は捉えることができるかも……

諦めて今は通路を歩いています。このアングルだと肖像権の侵害はないか、と。

駅と鳩。西郷さんの銅像に接する上野駅が1番かと。実際、アメ横に通ずる天井高のコンコースでは、鳩の姿を見たような…… 飛んでいても不思議は無い。
確かいたよ。それが確信に変わり「いた!いた!」こんな思考経過を辿った。

でかい開口部が近くにあるとは思えない。不思議だ。東北新幹線の乗り場近くの通路なので、東北人が多い。今一つ洗練されていないし華やかさに欠ける。

「故郷の訛り懐かし停車場の…… 」 啄木の歌を思い出すまでもなく、鳩も飛び交うし……  東北新幹線が乗り入れて以降、東京駅も上野化したな、と。

2017/11/12(日) 2818 蟹供養
義兄の葬儀は「無宗教」だった。弔意を表すに、自分の宗教に則った礼法でも良いし、この礼法でなければならないということは無い。それぞれおもむくまま。

BGMが終始流れた。故人が好んだ井上陽水とアダモの楽曲。フランス語だと意味不明なので右から左へスルー。ただし、邦題の「ろくでなし」には参った。

ナレーションと共に♪闇夜の国から二人で舟を出すんだ 海図も磁石もコンパスもない旅へ 舟はどこへゆく♪ 「闇夜の国から」が流れた際には、二人の姿や行く末に重ね合わせて、歌詞の意味の奥深さを感じた。

昨日の訂正を一つ。故人は大の阪神タイガースファン、いわゆるトラキチ。
亡くなる前日はタイガースの紅白試合をTVで見て、穏やかに床についたそうだ。

故人は、解禁直後の越前ガニを食べるのが無上の喜び。電話受付の女性とも馴染みで、追加注文には訝ったらしい。姉は「来客がある」とだけ答えたらしい。故人の言い残した「僕が食べられなかったら、皆で食べてくれ」の実践だった。

かくして蟹パーティー。故人の話もそこそこ蟹で供養。無口になって蟹と戯れた。

故人は2年ほど前から体力を急激に落とし、今年に入ってシュレッダーを購入するなど、死期を悟った振舞いもあった。姉はそれなりに苦労したことを知った。
故人にはなったにしても二人で♪舟はどこへゆく♪ 漕ぎ出してほしい。

2017/11/11(土) 2817 書斎派
今朝は東京都東村山からです。今月5日、実姉の旦那が亡くなったので駆けつけています。昨日の午前中は人間ドックで午後のフライト。バタバタでした。

葬儀の日程はおよそ検討はつくが、確定しないうちは旅行日程は組めない。確定した時分には日時が迫って思い通りの予約は無理。挙句、週末に重なった。

羽田から東村山への移動は“はなきん”のラッシュにバッチリ。何十年ぶりの押し合いへし合いに「よく耐えていたもんだ」と、女房と共に懐かしんだ。

義兄は自宅での急死。普段どおり夜中に実姉が手を握って、声を掛けていた。
朝食には起きてこなかった。実姉の誕生日は11月6日。義兄の姉は「誕生日まで生きようと、懸命に頑張ったんだよ」と実姉を労ったそうだ。

前夜は日本シリーズの第6戦があった日。スポーツ“観戦”好きだったのでハラハラドキドキの試合展開を興奮しながら見ていたと思うが、見ていたとしたらあっけない結末に、拍子抜けした感もあったか。無常感というか……

「それがどうした」という話ですが、日本シリーズにかこつけて、私の想像や勝手な思いを重ね合わせている。

言ってみれば“ぴんぴんころり”。本の虫の書斎派で、日本酒をこよなく愛した。
良い表情をしていた。ご冥福をお祈りいたします。

11月絵日記の続き


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