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2017/11/10(金) 2816 無機質
これが埋め込み式の郵便受けの完成形かと。内側の出し入れ口から郵便物などがだらしなく垂れ下がる、あるいは落ちて散らばる…… それは許されない。

我が家の実家ではがま口のような金属がついた網があって、そこに郵便物、新聞などが溜まる仕組みだったし、自宅の場合は特別なものはないが、すぐ下の靴箱の上に滑り落ちるようになっている。

この場合は、出し入れ口と棚の間は30センチほどあって、落ちた郵便物などが勢い回転して暴れそう。しっかり落ち着かせないと見た目も悪いか、と。

100均で見繕ってきたアニマル柄のダンボールのボックス。A4判を収納するボックスらしいが、ブラインドと柱の間にぴったり納まった。モノクロでシックだ。

一応月曜日に完成を見てから、これに入れた郵便屋さんはまだおりません。
これまでと変らす引き戸を開けてカウンターに載せるか、手渡ししてくれる。

郵便屋さんにとっても、壁に同化した無機質な郵便受けに入れるより、人に近づくのが楽しかろう、と勝手に推測している。天気の良い日ばかりではない。仕事だとはいえ使命感には驚嘆です。

たまたま自宅地区から大町に担当替えのお馴染みさんや、愛想の良い若手もいらっしゃる。無機質なヤツは会社が休み限定でお使いください。

2017/11/09(木) 2815 先送り
昨日は、この画像を添えようと思っていたが、救急車、救助工作車などの突然の出現で先送りしたわけですが……

昨日の先頭の2段落ほどは、今日の文章にしても全く違和感は無いが……

この一方通行の道は、季節風の通り道なので雪の通り道。会社側の側溝部分には結構雪が吹き溜まる。葉っぱの次には厄介物の雪もしっかり控えている。

で、この道は毀誉褒貶が激しい。晩秋から冬にかけてはどうしようもないが、夏の夕暮れ、さらに晩秋の日没の時間帯の燃える夕日の美しさには圧倒される。

さて、毎朝のお勤めの落ち葉拾い。これももはやピークを過ぎた。住宅にある木々を眺めると、だいぶ落葉が進んで、枝がだんだん露出してきている。
最後の一葉じゃないけれど、すべてが落ちれば間違いなく冬……

最初は2〜3日分を塵取りに溜められたが、最盛期は塵取りの容量を超え、レジ袋に3度ほど入れ替えなきゃいけなかった。それが2回になり、1回に……

日々少なくなる葉っぱの量に、喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか。

落ち葉拾いの最中に、マンションの入居を斡旋した男性が「冬だすな」。
こちらから「寒くなりましたね」と挨拶したのだが、とどめを刺された。

2017/11/08(水) 2814 救助隊
今朝も会社脇の一方通行の道路の落ち葉拾いをやっていた。ここは北風の通り道で、近隣の住宅のイチョウやツタの枯れ葉が側溝に溜まりこむ。

台風の強風だと葉っぱはどっかに吹っ飛んでいく。嵐の後の証拠の木っ端は残っているものの、葉は少量で苦にならない。半端な風の威力だと滞留してしまう。

頭を上げると、向こうから障碍者の集団が、近所の作業所に近づいてきたのが見えた。非常にチームワークがいいというか、まとまって歩いている。

突然の救急車。脇の一方通行に入っていった。エッと思って道に出ると、時間を置かず消防車が走ってきた。会社の並びの床屋さんのまん前に止まったのだ。
「何事だ!! 」。救急車に消防車、火事ではあるまいし、ガス漏れとか!?

床屋さんのオネエチャンとそんな会話をしているうちに、作業所で一人が体調を崩したと分った。でも、なんで消防車!? の疑問が消えなかったが……

で、よくよく見ると「AKITA SUPER RESCUE TEAM」とある。納得。
記者の経歴があるのに“特別救助隊”に思いが至らなかったのは反省です。

出番はなかったようですが、人命救助の精鋭部隊が出動したのでした。オネーチャンは「英語読めなかったもの」の冗談で済むが、私はお粗末の一席でした。
日々訓練のキビキビした動作が見れたのは良かったか……

2017/11/07(火) 2813 大繁殖
きょうは冬至。北半球ではこの日が1年のうちで最も昼の時間が短いとされる。

昼が最も短い、ということはこれから徐々に昼の時間が長くなるということ。
一方で、まだまだ先の鉛色の空に覆われる厳冬の日々を思うと、ちょっと違うんじゃないの、という気になってしまう。

昼の時間が徐々に長くなるという現象が、暗い空に打ち消されるというか……

我が家の玄関先。まだまだ色目があります。燃えるようなドウダンツツジは今が盛りです。重量感さえ感じる深紅色は独特です。

モミジはご覧のとおり、サルノコシカケのようなキノコが大繁殖している。

オンコは常緑樹であり緑が相変わらずだが、手前から2番目がずーっと虚弱体質で、一回り以上小さく丸まっている。小さい順に整列しているようですが、そこだけ極端に低く、不ぞろいで味もあるが、いつかは追い越せよ、と。

緑の芝は静かに冬に備えている。隣のニセアカシアはだいぶ葉を落としている。

アジサイはこんな状況ですが、綺麗な花をつけさせるために剪定しないと……

考えたくもないし嫌だけど、雪囲いなどのスケジュールも立てないと。

2017/11/06(月) 2812 美意識
「シャッター式風呂ふた」と言うらしい。「クルクル巻ける簡単風呂ふた」とある。

自宅を建てた際「風呂ふたはどうします? 」と営業マンに聞かれ、「クルクル巻くのはだめ。2枚のふたを浴槽の端に立てて固定するヤツ」と、迷わず答えた。

営業マン、女房とも意外そうにしていたが、断固として譲らなかった。
ゆっくりした気持ちで風呂に入った際、クルクル状態のふたが所在なげにそばに立っている姿を想像するだけで落ち着かない。

クルクルがほどけてだらしなく脚をだしたカタツムリ状態になって倒れたら最悪。

これは管理するマンションの風呂ふた。これは他人が使うものだし、私の美意識とはかかわりもないし、コスト的なこともある。これはこれだ、と。

だけどシャッター式といわれる所以の屈曲部が弱過ぎるのが最大の弱点。
2枚式は折り曲げ部分は無く、20年近くなるのにまだまだ現役。
それに比べればシャッター式の寿命は遠く及ばない。

市販の長方形の一角をカットしないことにはマンションの風呂には役立たない。
かくして私の仕事となり、すでに4枚ほど施工した。

手順、道具の選定は手馴れた。でも労賃や購入費を考えるとコスト高!?

2017/11/05(日) 2811 普段着
先日の東儀秀樹×古澤巌×coba全国ツアー2017コンサート。その道の超一流のプレーヤー3人。語りも超一流、笑いも絶えずアットホームな雰囲気。

それは、各々の個性のなせるわざ。で、演出的にも衣装的にも計算ずくで笑いをとりに来たのが、第2部の導入部での東儀秀樹さんと古澤巌さんのコラボ。

光を落とした舞台左の通路から平安朝の狩衣、指貫(さしぬき)を纏い、光を放つ笙を奏でながら出てきた東儀さん。舞台に上り、同じ装束の古澤さんと競演。演奏後は雅な仕草で深々と頭を下げたのだった。

上質な笑いを誘う意図があったかと。狩衣は貴族の普段着で、狩猟用でもあった。袖の紐は装飾的な意味もあるが、引っ張ると袖が筒状になり、馬上で弓を射るのに便利なように機能性も備えていたとか。

指貫は袴で狩衣同様、ワンサイズだけ。着る人に合わせて調整できるの。
スレンダーな東儀さんは「古澤(=肥満)さんでも似合う」と、笑いを誘っていた。

雅な格好で狩をする。貴族の嗜みであった…… 意を強くした夜だったのです。

銃の手入れです。なぜ射撃に興味を持ったのか。男性には狩猟本能が組み込まれているとしか…… つい最近、山あいのゴルフ場の水面を3羽の鴨が、綺麗な三角形の輝く波を残してた。一瞬「うまそう」と思うのがその証拠かと。 

2017/11/04(土) 2810 日没前
「早く家に戻りなさい」などと、親兄弟の呼び声が飛び交うにはまだ少し早いが、もう何十分もしないうちには闇が迫ってくるな、と。

ガキの時分は、そろそろそんな呼び声が始まったらヤベーな、などと、今の遊びがとりあえずの決着を見るまでは、とハラハラしながら続けていたものだが……

そんなことを思い出しつつ「影法師が長くなったね」などと余裕で話していた。

今回のラウンドは10時18分スタート。秋も深まっており、日没が気になる。
天気は良かったので曇天とは違い夕暮れが早まることはなかったが……

上がり3ホール目での撮影。木漏れ日、というより強烈な日差しを受けている。
日没直前の最後の輝きといったところでしょうか。

なかなか郷愁を誘う景色かと。ここで遠くに子どもの歓声などが聞こえたりすればいいのですが、こんな山の中では無理。でも雰囲気としては申し分ないです。

最終のロングホールはしっかり日没。ドライバーしっかり、2打目もしっかり。まあ4オンでしたがその後がいけない。日没のグリーンでパットの距離感が狂ったか…… 

残念なスリーパット。「日没再試合はあり?」「プロじゃあるまいしそれはない!」
さて私のゴルフはまだ夜明け前でした。

2017/11/03(金) 2809 微調整
ニッチな場所にどうやって上手く壁紙を貼るのか????
我が家は平屋。平屋がゆえに天井が高いので、ロフトを増築した。寝室から階段で上がるのだが、段板の一方が壁紙の壁に一段、一段組み込まれている。

良く見ても壁紙の継ぎ目が見えない。そして余分な皺もなく、段板との接点にも矛盾が無い。いかなる技術で、こんなに上手く仕上がるのか……

お師匠さんの技を盗んでいるところです。彼曰く「造作ねなだ!! 」「盆と暮れに1回ほどしかやらない俺でもできるなだ!! 」

ネットで下調べをしていたので手順は大よそ分った。でも角の始末など仕上げに大きく影響する個所などは触れてない。彼の実際の作業を見るしか……

まず道具の講釈があった。「100均で買った刷毛、地ベラ、竹ベラなど役に立たネ。最低でも○○円以上でないとダメ」とか。私にとっては20年に1回もあるかという頻度。必然、100均で購入し、使い捨てでしょう。

収穫は糊をつけた壁紙を貼る際、慌てる必要が無い、ということ。圧着しないうちはヌルヌル動くので、微調整が出来る。この感覚さえ押さえれば怖いものなし。

高価な道具のお師匠さんでも手元が狂えば壁紙を破って照れ笑い。まして未経験の私にはハードルが高い。でも自称一番弟子は近々挑戦だな!!

2017/11/02(木) 2808 先入観
「この曲の間は撮影タイム」 東儀秀樹さんの呼び掛けで皆さん一斉にスマホ、ケイタイを向けた。「動画はダメだけど、SNSでどんどん発信してください」

ツアーの半ば。皆がSNSでたくさん「いいね」を貰うと、今後の興行成績に良い影響があるだろうし、発信者は「リア充」気分に浸れる。一石二鳥かと。

昨夜は県民会館での東儀秀樹×古澤巌×coba全国ツアー2017。
先入観なしでオープニングを待ったが、いきなりロックの大音響でビートルズの「ゲットバック」で始まったのにはたまげた。

いきなり客席の舞台側からスタンディングのウエーブ。「えっ…… 」
先入観なしとはいえ、はるかに想像を超えた。

東儀さんのひちりきもさることながら、cobaさんのタンゴをベースにしたラテンロックに乗せたアコーディオン独特の音の塊の歯切れよさに、完璧に魂を掴まれた。

ただ縦揺れのロックと違い、ラテンテイストなので左右の揺れが何ともいえない。
逆光で黒いシルエットのオネエサン、オバチャンの左右の揺らぎが何ともラテン。

十数年前、浜田省吾のコンサートで「お互い若くないので、スタンディングはやめよう」とハマショウの呼びかけがあったことを思い出した。今回は3人がスタンディングを煽るような仕草。私は座って音とシルエットのゆらぎを楽しんでました。

2017/11/01(水) 2807 出稼ぎ
昨夜は、月一の常連である駅前の焼き鳥屋さんへ。友人と二人のときもあるが、おおむね一人飲み。昨夜も寡黙な一人飲み。

全く話さないわけではなく、極力隣りのお方とは話さないのが私の流儀。 ♪知らぬ同士が小皿叩いてチャンチキおけさ♪の世界には、どうにも踏み込めない。
ただ、カウンター内のお店のお方とは良く話をする。

ほぼ満席。学生アルバイトかな、と思っていた若いお兄ちゃんとさりげない会話を交わすうち、彼が真剣な表情になり「この店をやめて、来月から出稼ぎだす」

NHKの朝ドラ「ひよっこ」で、出稼ぎのイメージがよみがえった世代だが彼の世代にとっては出稼ぎは死語の世界ではないか!? どんなイメージで語ったのか。

自動車の季節工らしい。目的は免許を取り、運ぶ系に仕事をシフトするのだそうだ。「免許もないし、車もない」。境遇に恵まれなかったことを恨むでもなく、前向きに人生を切り開こうとしている。

同年代のお客に話すとシラケられるだろうし、格好の聞き役のオジサンだったか。
帰り際「成功を祈る」と言うと、「失敗は出来ねす。死ぬ気でがんばらないと」

これはお通しのキャベツのざく切り。お代わり自由。
これは話を聞いた後のざく切りキャベツ。前よりも2倍ほど盛りが良かった。


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