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2017/12/14(木)
2849 世間話
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「ご無沙汰してます」 印刷会社の営業マンがカレンダーを持って来社した。
お付き合いは会社設立時にさかのぼり、様々な印刷物だけでなく、ホームページのサーバー契約もあって、あまり意識はしないが日々お世話になっている。
「60歳になったし」 若い若いと思っていたら11月で60歳になったそうだ。社長に「そろそろ(=定年)だす」と言ったら「んだが」。定年延長!? 再雇用!?
「野暮な事をおっしゃるな」的な社風なのか…… 当人は「50歳の時と、今では全く能力が違うしもの」と非常に謙遜していらっしゃるが、本人が何十年と築いた仕事上の人間関係は非常に貴重で、余人に代え難いかと。
役所との仕事も多いらしい。主に議事録のテープ起しを受け持っている。 実際は女性社員がイヤホンをつけてパソコンに打ち込むのだけれど、疑義があったり、質問と答えがかみ合わない場合の折衝役が彼になる。
議会事務局は常に若手が投入されるポジションで入れ替わりが激しい。彼の蓄積は非常に貴重で頼りにされる。そんな役割を彼一人が担っているのだから。
地方議会の12月定例が終わり、テープ起しを基にした議会便りが1月には発行される。今は時間が一番タイトな時期。義理堅く、良くぞいらっしゃいました。 世間話はつい仕事の話になったが、息抜きになりましたか。もっとやれるよ。
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