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2017/12/15(金)
2850 模範的
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会社前の交差点が物々しい。曲がると高所作業車らの車列。何の工事!?
聞くと、市の街灯の取替え工事。見ると電柱の1/3位の高さに卓上の蛍光灯のようなものがベルトで固定されている。
この交換のためだとすれば、如何にも大袈裟。いろんな法規に則って模範的な陣容での工事なのだろう。停車している車の周りには赤白のポール。前後には交通の安全確保のための要員が二人。目が眩むほどだ。
商売を始めて色んな工事も発注したし話も聞いた。民間同士だとこんくらいの高所作業であればチョチョイのチョイ。公共工事の何十分の1かで済むはず。
公共工事でも競争原理は働くだろうが、如何にも高いのが実際。業者にとっては喉から手が出るくらいに欲しいはず。それは企業の大小にかかわらないかと。
公共工事ではないとはいえ、最近発覚したリニア新幹線の工事も同様か……
でもね、単に街灯を交換するだけにあの陣容は、どうかな、と。 それも原資が税金だと考えると、何かやりきれないものを感じる。
そして、作業の経過をパシャパシャとっていたので、報告書も上げるのだろう。 作業は約2時間。「やっといたよ!!」「どうも」といかないのがもどかしい。
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