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2017/02/24(金) 2558 不安定
12月24日付けで「不確か」ということで書いた、電柱が有りながら電線がない違和感。多分、無電柱化工事の途中経過であろう、と書いた。
答えはすんなり出た。2月のある日、電柱がすっかり姿を消したことに気付いた。

「不確か」とは、その景色から消えた海水魚の看板について、無くなると途端にそのあった景色が消し飛んでしまう、記憶の不確かをいったものだった。

それだけでなく、違和感もテーマで、電柱があるのに電線がない、という違和感も大きな比重を占めていた。

その違和感は、電柱があればそれを結ぶ電線があれば心の平安は保たれるということの裏返し。一般住宅が並ぶ街並みではなく、ビルがそこそこある通りでは、幾重もの電線が重そうに垂れ下がっている光景が、さらにふさわしい。

電線が重く垂れ下がってこそ、電柱のある風景。これが安定的な光景なのだ。

違和感の大元は不安定感。景観を破壊する無粋な電柱・電線のある風景を安定的と言うことは、今までの無電柱化に対する理解や無為無策を肯定することになって、何かに毒されたようなおかしい話ですが……

電柱が取り払われてスッキリ。空が広がりました。心に平安が戻りました。
通勤途中も他の通りでも無電柱化が現在進行形。過程を楽しみたいと思う。


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