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2017/04/15(土)
2608 燃焼系
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昨日は、震度7の巨大地震に2度も襲われた熊本地震の発生した日。
東日本大震災と違い、はるか遠くの出来事で、ただ本震、余震とが一緒くたになったようで頭が混乱したことと、1回目はやっとこさ凌いだとしても、2度目にはひとたまりもないな、などと底なしの恐怖を感じた。
東日本は寒い時期の3月。会社にあった1台の反射式ストーブが役立った。 ライフラインが寸断されたので自宅と会社を往復。寒さしのぎに重宝した。
これにしてもサプライチェーンが機能しなければ、早晩、ホームタンクの灯油が尽きれば、役立たずにはなるのだが……
ストーブをしまう季節になった。桜が終わる頃の熊本でも夜の寒さを凌ぐためにライフラインから独立した暖房器具の必要性は痛感させられたのではなかったか。
この冬、オイルヒーターに変えようか、迷った。社内のレイアウトなどを考えると、反射式ストーブを置くと、動線が悪くなるのだ……
カタログを見ると、燃焼系でないことによるメリットが数々上げられているが…… 思いとどまったのは、3.11の経験でしょうか。
しまう段になって、昨年の今頃はどんな気持ちだったのか、と思いを馳せてます。
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