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2017/04/16(日) 2609 花盛り
馬酔木。春の季語だそうだ。早春に多数の壺形の花が総状につく、とある。

我が家の馬酔木。新築当初の目論みで、平屋の周り全てを洋芝で覆い、唯一の畳部屋である仏間から障子越しに見える1画を、和風の庭にしつらえた。

一番高い木をカクレミノ、中間の高さにはオンコ、低木として馬酔木(=アシビ)を選んだのだった。

それからちょうど20年。洋芝は、“一面の洋芝”という意味ではほぼ壊滅したが、今でもオールシーズン緑を湛える部分が所々に残る。アシビの下にある緑色は、健気にも永らえて来た洋芝の残党だ。

青空を背景にすれば、白いスズランを思わせる可愛い造形の…… と言っても目を凝らさないとその可愛さは見えてこない。遠目から見れば房状の花があまりにも密生していて、その迫力に気圧されるというか……

つい見落としがちなのですが、個々の花は、非常に可憐です。

我が家の庭の春。爪を切るために庭に下りなきゃ見つけられなかったな、と。

カクレミノ、オンコ、アシビの3点セットの後ろに見えるハウチワカエデ。株立ちのオンコの巨木を枯らしてしまい、植え替えた木だが、これも花盛りでした。


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