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2017/04/21(金)
2614 無鉄砲
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長らく放置してきた家をリフォームして貸家にしようと思い立ったのは、宅建免許を頂いて開業した年の2010年の秋。業者に頼んだ部分はあるが、畳部屋をフローリングにしたりとかは自分でやった。
若かったということもあったし、零細不動産屋さんなので、何から何までやらなきゃならんだろうという、意気込みというか、怖い物知らずというか、無鉄砲というか。
翌年に賃貸人が現れて、現在もお住まいになっている。ありがたいことです。
木枠だった廊下のガラス戸をアルミサッシにしたりの大所は業者だが、廊下のフローリングの敷き直しもやった。「フローリングの隠し釘なんか出てないかな、大丈夫?? 」と女房に心配されるが、住んでいらっしゃるので確認も出来ない。
「便りのないのは良い便り」とばかり、苦情が来ないから…… 支障なく暮らされているのだろうと消極的ではありますが、一応安心しています。
垣根のヒバは、リフォーム直後に電気チェーンソーで丈詰した。その当時もぼあぼあのアフロヘアだったが、その時よりも背丈もボリュームもアップした。
丈詰めは足場で高所作業になる。低くたって年も年で平衡感覚は怪しい。 当然むり、むり。リフォームを一緒にしてくれた業者さんに一任しました。 7年の歳月というのはとてつもないことだな、と。樹木は衰えを知らない。
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