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2017/04/25(火)
2618 醍醐味
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昨朝、山ガールから春の便りが届いた。湿らせた新聞紙に包まれており、開ける途中には中身の感触が手に伝わる。あれかこれか? 地物の山菜の出回りが少し遅れ気味らしいので選択肢はあまりないが、何だろうと心浮き浮き……
想像したとおりのタラノメ。旬の高級食材、夕食の献立が決まった瞬間でした。
春の便りは3度目。バッケ=フキノトウ、アザミに次ぐ。アザミはジャガイモと味噌汁、それに天ぷら。バッケは天ぷらと今も常備菜として食卓に並ぶバッケ味噌。
バッケにアザミ。さてどちらが先にもらったかは、判然としないが、絵的には残雪の間から顔を出すイメージからするとバッケの方が先のように思うが……
まあ、そんな風景を思い浮かべて春の味を満喫するのが山菜を食する醍醐味でもあるのだが……
タラノメの生育状況を想像するに…… 山菜好きのゴルファーとラウンドすると、あらぬ方向に不自然に移動するのを、いぶかしく思うことがあった。
で「採られた後だった」と、したり顔で戻ってきたりする。足場があまり良くなく、無理して体を伸ばすとバランスを崩して斜面を転げそうな危ない所だったりする。
危険とは背中合わせ!? 美味しく頂くのが最大の感謝。有り難いいことです。
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