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2017/05/25(木)
2648 孟宗竹
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今日の社食はおにぎり。海苔は2種。もらい物の高級海苔とそうでないレギュラー海苔。色も違うし、厚さも違う。噛んだときのパリパリ感が全く違う。
煮物に入っているタケノコは、山ガールからのお裾分け。孟宗竹で最初に届いたのは水煮。エッ 山菜感覚で、山に分け入って採ってきたの!? とビックリしたが、知り合いの山持ちさんに頼まれて採っているのだ、とか。
昨日は、さらに皮付きの大2本と小1本が届いた。食べきれないほどなので、お裾分けするにも下準備が手間暇かかる。そんなこんなで煮物にして配るとか。
受け取る側としては、すぐ食べられるが一番うれしい。共働きの主婦、あるいは一人住まいのお年寄り。「あやー うれしい!! 」が励みになろうというもの。
写真は、そのおこぼれの煮物。タケノコ、ヤマノイモ、ダイコン、チクワ、シメジが入っていた。昔からある茶色系。割烹とかであれば、サヤエンドウとかグリーンピースの緑が添えられようが……
贅沢は言うまい。新緑の季節を表わす彩りはなくても、主役のタケノコは季節そのもの。季節の煮物に海苔を巻いたおにぎり。遠足の景色が浮かんだりして。
いい季節。山菜採りは野山を巡り季節を満喫、私達は野山の香りを…… 幸福、いや口福です。
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