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2017/05/26(金)
2649 青臭さ
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風薫る5月の「風薫る」とは…… 青葉若葉を吹き渡るさわやかな初夏の風。
ネットで拾い読みすると「語源は漢語の「薫風」を和語化したもので、最初は花の香りを運んでくる春の風を指すことが多かったのですが多かった」のですが、前段のように変化したようです。
「そよぐ風に若々しい緑の香がします」 まさにそのとおり。透明感のある若葉を見上げると、ミントのような香り立つような気がして、すがすがしい気持ちになる。
それとは別に、地べたでは青臭いというか…… 芝刈り!?もとえ草刈をして、集めた際に匂い立つ生々しい香だったり、今月の暑い日に、日射に負けじと抗うゴルフ場の芝のむんむんした草いきれ…… これは違うジャンルなのか……
家の前庭。ドウダンツツジ、ニッコウヒバ、アジサイ、オンコ、丸裸にしたモミジ。 青葉若葉が繁ってきた、そこに渡る風はいわゆる「風薫る」ということになろうか。
で、目を下に転ずると、緑濃くなった洋芝。最後に手入れしてのが今月7日の大型連休最終日。それ以降。徒長するに任せている。洋芝は飼料として改良されてきたので、牛にかなり深く食べられても再生する、いわゆる刈り圧に強いのが特徴。でもこれほど徒長するとどうなんだろう……
今度の日曜。洋芝と戯れることになるが…… 青臭さ打ちのめされるか……
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