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2017/05/28(日)
2651 切り株
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モミジを切ったのは暮れも押し詰まった2015年12月29日。野放図に広がった枝が腹に据えかねたというか、コントロール不能状態にピリオドを打ちたかった。
即死するもそれで良しとする、気持ちの整理はついていたつもりでいたが……
こんな状況。半端な高さで切り株を残したのは「剪定枝は50センチ以下に切って束ねて1回2束まで」というごみの分け方、出し方を気にしたから。
50センチに切りそろえたにしてもかなり重い。これを束にしたら…… 回収員に申し訳ないな、と思った。それに、あまり下で切ってしまうと、蹴躓きそうで危険。
子どもの背丈サイズに残すと、大慌てでない限り、蹴躓くこともないし、振り返って顔面をぶち当てることもないだろう、と。
中途半端な切り株が役立ったのは、後の小屋の引き戸の修理、塗装の際に立てかけられたこと。さすがにぶつかって痛い思いをしたことはない。
我が家のモニュメントというか、微妙なくねり具合が味があるというか……
さて花篭のように発生した枝。以前の旺盛さとは異次元で、丸まって愛らしい。もしこれが、何メートルも伸びる細くて撓る憎き枝であれば容赦しないのだが。 いつまでも花篭状態であってほしい。
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