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2017/05/21(日) 2644 丸投げ
往生こいたわ!! 同期会の事務局みたいなことをやっているので「案内状は往復はがきで」という協議の場で、雛形を作ることを安請け合いしてしまった。
ネットで無料テンプレートを探してコチョコチョで一丁上がり!! と思っていた。

テンプレにしたって単純でない。往信用でいえば、宛名面と内容面が1枚の紙なので、左右で縦組み、横組みというのは普通。そうでなくとも1枚の紙面で右半分と左半分がそれぞれ違う書式の文章って、簡単に組み上がるはずが無い。

単純なはがきもパソコンで経験がない自分には荷が重い。テンプレでの作成は諦めて基本から、というか「Wordで往復はがきを作成しよう」との教えに従った。

まず住所録をExcelで作って保存して、と。こまごま指示に従うのも面倒!! とはしょっては何度もミスって…… 完成して印刷GO。今度はプリンターが拒絶。

「往復はがきに対応できない!? そんなはずは無い!?」 まずはセールスエンジニアにSOS。到着前に解決できたのだが、彼には細々アドバイスも欲しい。

彼曰く「指し込み文書ですよね」「そうだよ」。そして「往復はがきは作成も面倒だし、これからの宛名印刷も大量だと大変ですよね…… 」 冷や汗タラーリ……

私の仕事はここまで!! これからは手馴れた人か、プロにやってもらうしかない。仕上がりが気に入らなきゃ手直ししてもらえばいいし。これ以降は丸投げ。

2017/05/20(土) 2643 寝返り
ずーっと洗濯日和が続いている。今日は土曜、きょうが洗濯日と決まっているわけではないが、もう洗濯機が1回回っている。2回目もそろそろ。
気合が入っているのでシーツ、枕カバー、洗濯の対象は身ぐるみはがされた。

さて、NHKの「ガッテン」で、寝返りと腰痛の関係を特集したことがあった。
ちょうどぎっくり腰をやって、通院中のこともあって、興味深く見た。

腰痛持ちは寝返りが少ない、というのが肝。これはタマゴが先かニワトリが先かの問答に似ているが、現時点を切り取れば、相関関係にあるということ。

そういうことだから寝返りを多くようになるため、腰を強化するストレッチを怠り無くやれば寝返りも多く打つようになり、自ずと腰痛も快方に向かうと……

このベッドは新屋に自宅を構えた頃の物で20年は経とうか…… 寿命はあろうが、見るところピンピンしている。番組を見た直後、マットを裏っ返しにした。
お尻がくぼみに嵌って寝返りを妨げているように感じたから。

そして今朝はマットを180度回転。寝姿勢によるマットのクセを解消しようと。
人形焼の型に嵌って寝るのと違って、マットのくぼみで寝返りが出来なくなると考えるのは神経質すぎると思うが…… でも、まずやってみようかと。

番組で紹介されたストレッチも続いているぜ!! あすの寝覚めが楽しみ。

2017/05/19(金) 2642 歯応え
隣のフジが咲き誇っている。盛りを過ぎて、紫色が薄めになっているが……

例年見事に庭木を覆うように広がってそれは圧倒的。こんもりフジの花篭のように見えたものだ。例年よりボリューム感が無いのは何故か……

フジは自らの剛性で体を支えるのではなく、他の樹木を支えにすることで高いところへ茎を伸ばす。木に巻きついて様々悪さをするため、林業では害草扱い。

山間のゴルフ場で遠目にフジの花が綺麗に彩っているのを見るのは、手入れが行き届かなくなった証拠。愛でるなどは、お門違いなのだ。

さすれば、隣家のフジの花を愛でるところじゃないのだが……

隣の畑のオーナーが存命中は、ニセアカシアが生い茂り、樹上にカラスが巣を作ろうとしたので、突いたり、ニセアカシアの皮を剥いで枯れさせようとしていた。

そのかいあって今では数本のニセアカシアが枯れて倒れかけたりしている。
で、フジは枯れた樹木には目もくれないようだ。

フジは木肌に食い込んで、成長を妨げたり、枯らしたり、引き倒したりする。
もはや枯れた木は歯応えが無く、相手に不足ということか。
美しさの裏側では、生きるか死ぬかの木々のドラマが隠されている。

2017/05/18(木) 2641 順繰り
5月に入ると途端に太陽がまぶしい。まぶしさで季節の変わり目を実感が出来るのは光の乏しい長い冬過ごしてきた雪国の私達にとって格別だからか。

真上に太陽があるころは透明な若葉がまぶしいし、帰宅時間では、沈みかけの太陽が、ビルの陰、大樹の陰からチラッと顔を出すと、とんでもなくまぶしい。

そこで浮かぶのが「目に青葉 山ほととぎす、初鰹」。江戸時代の山口素堂の作。庶民が5月頃に最も好んだ物を羅列したもの。馴染みやすく、視覚、聴覚、味覚など五感を巧みに用いて無辺の世界を写している。

ということで有名らしいが、太陽のまぶしさに出会うとついこの句が浮かぶ。

穴門の堀の水質浄化のための噴水に5月の陽光が、背景の緑を従えて非常にまぶしい。こんな状況を見るにつけ「目に青葉…… 」なのだ。

先日のゴルフの同伴者に岡山出身の女性がいた。「今日だけで十数種の花を見た。こんな風に一斉に花が咲き揃うなんて驚き」と大感激していた。岡山あたりでは順繰りに咲くので、たくさんの花を一斉に見ることはないのだそうだ。

遅咲きのヤマザクラ、ツバキ、ツツジ、ハナミズキ、オオデマリ、コデマリ、ナシ、ヒメリンゴ、フジ、まだまだあった。植物に造詣が深くないもんだから、すぐ忘れる。
雪国ならではの百花繚乱。植物にとっても5月の太陽のまぶしさは格別なのか。

2017/05/17(水) 2640 梯子酒
昨夜も飲み会。もとい!! 高校の卒業50周年記念同期会が9月に迫り、案内状の発送時期などの打ち合わせ。30分位揉んでから少しお酒を。

私が事務局で文章等を作ったりしているので、節目節目には文を持ち込む。
「記者をやっていただけあって俺なんかより文章上手いものな」などとおだて上げられていて、厄介な仕事を丸投げされている、というのが正直なところ。

自分としては長い間、同期会にはご無沙汰していたので、今回、こんな役を担わせていただいて身に余るというか、罪滅ぼしみたいな気にもなっている。

「少しお酒を」と、いかないのが秋田ならでは。同期の連中と飲むようになって馴染みとなった小料理屋、それに今回初めて暖簾をくぐった寿司屋さんへ。 

紹介されるがまま…… 大将が高校の後輩で、彼の同期の誰それが意外や意外、同業者だったり、その彼が、親しくしている私の同期の部活の後輩だったり。

空白のパズルが、一つ一つ埋まっていくような奇妙な高揚感を覚えたりしている。
酒席の効用というか、人の輪が知らず知らず重なり合うような……

深夜の会社前の植木市。商品の植木がほんの心持ち寄せられている。そして申し訳程度にロープを回している。盗難防止の心理効果を狙っているのか……
梯子酒で足元が怪しい中、ケータイを向けている。挙動不審ですね。

2017/05/16(火) 2639 左団扇
深酒した翌朝に、炭酸系飲料を飲みたくなるのはなぜ…… げっぷが出そうになるが、二日酔いのむかむかの中では火に油を注ぐようにならないのか…… 

♪スカッとさわやか コッカコーラ♪ のメロディーで育ってきたような世代であるので、すっかりそのCMに洗脳されてのことか。スカッとしたいから、思わず手が出る。

昨夜は年に1回の出身会社の社友会。来賓は社長をはじめ現役の役員や、裏方を務める総務系の現役社員もたくさん同席する。
現役の人たちと親しく接する機会は貴重だな、と私は参加を欠かさない。

私は会社に対して色んな思いを抱いていたが、定年退職を機に私は勝手にノーサイドだな、と。起業もしたし、これからは明るく楽しくお気軽に接しようと。

「真っ平ご免」という偏屈も。会社人生を否定するような振る舞いが不思議だ。

今の現役世代にとって定年後の生活設計の上で、会社への依存度はめっぽう高くなっている。企業年金、厚生年金、退職金など潤沢だった時代は、退職後は左団扇!? で、会社に対しては好きなことを言えた時代でもあった。

今の現役は、定年退職後の数年は会社に絡め取られている。気の毒だとは思う。直近に退職した後輩の参加率が低いのは、そんなところにもあるのか。
社友会の酒を飲めば複雑な思いはスカッとすると思う。飲み過ぎはまずいけど。 

2017/05/15(月) 2638 修正点
昨日は秋田カントリー倶楽部でゴルフ。通常、ラウンド前のゴルフ場に付設されている練習場で腹ごなしというか、体慣らしというか、練習を欠かさない。

通常は1単位で約20球。あまり真剣に打ちすぎると疲れて本番に差しさわりが出る。でも昨日は、上記にかかわらず、2つの目的があって2単位打った。

強振するスイングは無し。ゆったりスイングかアプローチ練習のみで、仕上げのドライバーショットは3球位にした。これぐらいだと、疲れを持ち越さない。

1つ目。アプローチショットはアプローチウエッジで下降弧で打つ練習。2つ目は、グリップを強くすること。細かくは左手のグリップの薬指、小指を強く握る。

最近はゆったりスイングをしようとしてシャンクしてスコアを崩していた。
その原因はグリップの緩みにあるのだな、と、気づき始めた。

実際、ゆったりスイングしようとすると、トップで無意識にグリップを緩めていた。
緩めでダウンスイングに入るので握りの強さが一定しない。つまりインパクトの瞬間に無意識に握り返すので引っ掛けは出る、シャンクは出る、の最悪の事態。
口の悪い同伴者には「病院に行ったら」と言われるくらい酷くなっていた。

ということで、この練習というか確認は、まさにツボにはまったというか……
修正点はあるが成果は如実にスコアに…… 基本に立ち返ることでもあった。 

2017/05/14(日) 2637 朝仕事
今シーズン初めて、畑のオーナーの奥さんの朝作業を見ることが出来た。
一昨年にオーナーがお亡くなりになってからは、名実ともに奥さんがオーナーになったのだが、なぜだかオーナーと言えない自分がいる。

自宅のある土地に生い茂っていたニセアカシアを伐採したのが平成7年。一人で開墾している私に、故人は何くれと心配してくれた。伐採したニセアカシアは湯持ちが良いということで銭湯に橋渡ししてくれた。

一時ダイコンを植えると様々アドバイス。その後、庭にフェアウエーとグリーンを完成させると「綺麗だ」とは言うものの「畑は良いよ」のスタンスは崩さなかった。

「年取って芝生管理が出来なくなったら畑でもします」などと曖昧に答えていたが、よくよく考えると芝生管理と野菜作りはキツさで優劣つけ難い。
芝管理ができなくなれば野菜作りも無理ということだろう。

いずれ体力勝負で限界がある。元々丈夫ではなく、しなり強く畑仕事に勤しむ姿が目に浮かぶ。病を得てからは早かった。奥さんに聞くにつけ健康が一番。

奥さんと女房はちょくちょく話をしている。これからはお裾分けも期待できる。

畑作りをしているのに早起きが苦手というユニークさだったが、奥さんは早起き。
涼しいうちに作業を終える。いつまでも健康で…… 健康一番、自戒も含め。

2017/05/13(土) 2636 弱体化
カーポートの中か見た玄関前です。
手前からドウダンツツジが花を終え徐々に若葉から徐々に緑を濃くしている。

洋芝は斜め横から見ているので、そこそこ密度が濃いように見えるが、上から眺めると少しまばらで、オーバーシードしないと…… 

頭髪で言えばトリプル増毛法とかしないと地肌が透けて見える。緑の絨毯には程遠い。芝自体が弱体化しているので、付け焼刃じゃなんともならないのか。
オンコは手前から奥に勢がいい。小屋の排水を奥ほど多く受けている証拠。

ぶった切ったモミジの幹からは枝が出て、春先の赤みを帯びた茶色から緑色や黄葉に。一体何が起こっているのか…… 幹に花篭が付いているようだ。

アジサイは日々緑を濃くしている。この時期、日々うれしいものだ。

さて、冷やかしに植木市を覗いてきた。緑に集う人々は、手を後に回した年配の男性、それにガーデニングをやっていそうな熟年の女性。その年配男性に付き添う奥様や、熟年女性に付き合う旦那さん。

ほとんどが熟年以上で実に平和そのもの。ウイークデイの午後3時過ぎでもあるし、想像どおりというか…… 立派な仕立てのゴヨウマツが1万円以下!? 
お安いのにびっくり。需要が減少していることの証左なのか……

2017/05/12(金) 2635 宝の山
山ガールからシドケをいただきました。
高級山菜、あるいは山菜の女王(ちなみに山菜の王様はタラノメ)=この記述は利島村しどけ生産者部会のPDFによる=なので、徒や疎かに出来ない。

大好物であるので朝晩食べてもいいのだが…… ただ奥さん達のお悩みは料理のバリエーション。天ぷら、お浸し、胡麻和え、味噌汁の具…… こんなもん。

たまたまFMラジオから「シドケのナムルもおいしいよ」とのニューバージョンが耳についた。なるほど、ナムルはモヤシ、大根なます、ゼンマイ、緑に普通はホウレンソウのごま油和え。緑にシドケとな!? クセがある味がアクセントになるのか、と。

はしりでスーパーに並ぶシドケのほとんどが(=私のずさんな調査による)東京都産なのをご存知だろうか。産地はお江戸から南へ海上約140キロ、伊豆諸島の人口約300人の利島。シドケが椿油と並ぶ農産物。東北主体ではあるが。

昔は「牛も食わない」草で見向きもされなかったが、椿の視察に訪れた宮城の方々が足元に生えている「シドケ」を見つけ「宝の山だ!!」。
出荷を勧めてくれたのがきっかけで産業として定着したのだとか。

キク科の宿根草で和名はモミジガサ。こんな立派な和名がありながらシドケと表記することに何かいわくがありそうに思っていたが…… 
東北人との偶然の出会いが、名前に刻まれたのだ。目指せ全国制覇!!

5月絵日記の続き


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